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高岡の宣伝ウーマン?―櫻井真弓ラジオ出演(FMフジ 8月5日(日)ウエストエンドトーク 朝9:30~)


明日は、ラジオ出演の放送収録日。

ラジオ出演を楽しみにしている生徒たち・・・。収録と聞いての反応・・・。

「良かった!収録でなかったら、シャクが会わんやろー。笑」と友達に振る生徒。

「シャクって何よ?」

「時間ですよ。生放送やったら、絶対しゃべりすぎて、長くなりますよね!(ニヤリ。)」

はあはあ?しかし、やけに納得してしまった私。

さっき、質問事項に対しての原稿を書いていたのだけれど、それはそれは長くなる。

実は、私、本を読むのもめっぽう速い(らしい。)が、文章を書くスピードは、かなり速い、と先日思った。

原稿用紙12~13枚を一時間で書く。

ということは、頭の中がおしゃべりだということなのだろう、と思う。

大学時代、テスト期間、原稿用紙とにらめっこして、一晩に、○○枚、とノルマを掛けて仕上げていたっけ。

この番組は、富山では放送されていない。

FMフジである。

件の生徒と相談して、聴けるアプリに行きついた。

ラジコのプレミアム会員に一瞬なったら、その日は聴けるらしい。

私には、後で録音されたものが送られてくるらしいので、生徒たちが聴くことは可能だけれど、実は、本人は、自分が出演したテレビ番組とかラジオ番組とか、観たり聴いたりするタイプではない。だって、声なり、画像なり、自分を客観的に見ていることが耐えられないのである。

ただ、昨日、ちょっぴりいいことがあった。

生徒と相談して、私がピアノを弾いたのを、彼女が録音していて、「よかったですかね?」と言って、つまりは消去しなくていいかを確認されたわけだけれど、二人で演奏を聴いてみた。

あれっ?

昔、伴奏の左手がうるさい!とよく注意されたものだけれど、結構、左手、ちゃんと自分の立場をわきまえつつ、ちょっとは歌ってるやん!と思ったのである。

彼女が言ってくれた。一曲途切れずに最後まで弾けるなんて、十分、うまいと思いますよって。

昔、娘が赤ちゃんの頃、先生を目指す、という名目で、胎教にと習っていたピアノを引っ越しのため、辞めなければならなくなったことがあった。

そのとき、彼女を抱っこして、先生が、「あなたもママみたいにピアノ上手になるのよ!」と言ってくださった。

先生の指導は、どんどん厳しさを増し、「なんで、○○なの!」新曲視唱(新しい譜面を見ていきなり歌う。)で、『なんで、ドからソが歌えないの!?』と怒られていた。だから、最後に、ちょっぴりお上手を言ってくださっているのだと思っていた。

札幌時代の知り合いは、当時、私がピアノを弾いていたイメージが強いらしく、いまだに、教師、というとピアノの先生か音楽の先生だと思われる方がいらっしゃる。

娘にも、習わせなくても、教えたら?といわれていた。

心の中で、『わかんない人たちだなあ。私がうまいわけないじゃん!』とつぶやいていた。

音楽で、いい想いなどしたことがないと思ってきた。

指揮者に怒られまくって、いつもにらまれて、同級生にはセンスがない!と言われ、音楽をやる、という言葉に、片思い感が半端なかった、私は音楽を愛しているけど、音楽は私を愛してくれないのねっ!

昨日、Mちゃんの言葉で、じゃあ、大丈夫かな、と思えた。ありがたかったなあ。

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