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自分を支えてくれるものー日常生活のあれこれ


火曜日と水曜日にお休みをいただき、その間も結構バタバタと過ごし、その次の日は、美容院に予約を入れていた。

要するにお休みの次の日だと体力的に余裕があるだろうと思ったのである。

遊び過ぎた私は、火曜日に少しだけ熱を出し、これは良くないな、と思って水曜日はおとなしくしていたが、いろいろあって、あまり体力があるとも思えなかった。


でも、冬期講習で缶詰めになる前に言っておかなければ、この時期を過ぎれば、私は絶対にいけに事がわかっているので、なんとか美容室にたどり着いた。

カラーとカットになると思っていたのに(前回はそれを勧められたので。)、また以前のようにマニキュアとカット。それにパーマを掛けることになった。

それは、昔々、STORYの表紙を飾っていた黒田知永子様のショートカットが素敵で、それを真似て、パーマを掛けてショートにしていたことがあったのを先日思い出していたことに端を発する。まあ、STORYがちょうどその頃の私たち世代をターゲットにしてたから、それはおかしなことではないのだけれど。

元が違っても、やってみたいものはやってみたくて₍黒田知永子さんは、私たちよりお姉さん世代。₎、喜んでやってみていた。

その頃の写真が出てきて₍スナップ写真ではなくて。₎、そしたら結構似合っていて、嬉しそうにしていたので、そうだ!あの頃はパーマも掛けていた!と思い出し、やってみようかなあ・・・、と思っていたのである。


前回はボブだったので、ちょっとだけ、そう2センチくらい切ってもらうことにしていたその後にパーマを掛けたので、思っていたのとは違うかった。

でも、いつも同じではなくて、たまたまそうなった、みたいなのも楽しみたくて、まあ、いいかな、と思った。


でも、前より落ち着いた感が否めないようで、私は教室に帰って、生徒たちに

ちょっと前よりも、落ち着いてない?

と訊いてみたら、そうっかなー?という反応。

そうか、そうか、あなたたちは私の髪形などどうでもいいのね!

と中1で習う国語のヘルマン・ヘッセの作品「少年の日の思い出」の中の嫌な奴エーミールのように、イヤミたっぷりなセリフをこころの中でつぶやいていた。

冬期にあなたたちに少しでもきれいな私をお見せしようと努めているのにね・・・。

と思っていた私。


3時間半も座っていた疲労が今日も残っている。

と言いながら、今気づいた。

教室でなら、毎日どれだけの時間を座っていても大丈夫なのにな、と。

慣れないことに時間を使うと疲れるもだな、と思っている。

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