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早稲田の日本史-私がハマる!

  • 執筆者の写真: Mayumi Sakurai
    Mayumi Sakurai
  • 11 分前
  • 読了時間: 4分
もう試験はそこまで来てるんだけどね!だけど早稲田の日本史は間に合うよ!
もう試験はそこまで来てるんだけどね!だけど早稲田の日本史は間に合うよ!

大学受験勉強ということにおいて、こんなに恵まれた状況にいるあなたは何なの?と言いたいR君。

技術系の学校に在学しながら、合わないということになり、でも、私から見ればまことにありがたく受験勉強をされています。

実質を取る派の私は、無理にほかの学校に編入したりするよりも、さっさと大学受験の勉強オンリーにすれば?と思い、この春、その方向に進まれることをお勧めしたのでした。


そりゃあ人の人生ですから、そのルートの語り方はあれこれありますが、そんなもの、自分で、自分の人生を解釈し、定義していけばいいのであって、誰かが自分の人生を代わりに生きてくれるわけではないから、目の前にある状況をさっさといいように考えてしまえばいいだけの話です。


ということで予備校に通い始めていたR君を指導し始めたのは、夏前だったかなあ?


私は日本史と国語を担当しています。

予備校に加え、他塾にも通っておられたので、夏は英語も見ましたが、とりあえず、古文と日本史を伸ばすことが最大使命となりました。

他の先生方は、どうも品性が高くていらっしゃるようで、私はもう最初っから厳しいことを言っていました。


ズケズケと、


このままだったら○○で、△△になるから、ちゃんと□□しなさい!


などと。


一人の受験に複数人で取り掛かるというような受験指導を経験したことは今までにもあり、直接連携できないこともあったのですが、どうもそのたびに、私がガツン!と言うという場面がたいてい11月頃に来ます。


以前も指導中に強いことを言って、その次の日に教室からお電話でお父様に謝ったということがありました。


親が言うべきことを言っていただいて・・・。


とか、


甘やかして育ててしまったので・・・。


とおっしゃったこともありました。


私としては、


よその坊ちゃんに(お嬢さんに)、申し訳ないのですが・・・。


と言いながら、でもどうしても職業意識が勝ってしまい、言わざるを得ないのです。


感情的には言いたくはないのですが、頭が冷静に言わなければならないと言っています。



先日のマーク模試で、なんと、得意の英語が、他の教科と同じくらいしか取れていませんでした。

古文は8割5分。日本史は六割。

最初0からのスタートの日本史にしては、まあまあ良い出来になってきています。


とはいえ、問題なのは英語です。

英語がほかの教科と同じ点数だなんて許せない!


別に私の担当している古文と日本史が高くなったと言いたいわけではありません。

受験は総力戦なので、どの教科が高くても、とりあえず入ってくれればいいのです。


しかも先日、彼はAO入試で、ある難関大を押さえてきました。

偏差値のある大学なので、そこに行っても悪いわけではありません。

でも、どう考えても校風が合わない。

そんなところに行って、もしも着いて行けなかったらどうしよう?

とそこまで考え、それにこの大学受験で乗り越えた!と思ってほしくて、私はあれこれ頑張っています。


私大の最も高い志望としては早稲田大学です。

彼の最大の課題は早稲田の日本史だと思われます。

早稲田の国語は、彼の頭にはピッタリ。私も早稲田の問題は落としません。合っているのです。

彼は頭だけはいいのです。

後は努力!


彼の指導の為にこの一週間、私は日本史にのめっていました。

いやそれだけではなくて、受験生全員のもうあと一歩のリスニングの得点の為に、私自身がアルクの参考書を私自身が取り組んでいました。


こんな簡単なことなのか!?


と思い知ることの連続でした。


やればいいのです。

やればできます。


それから、早稲田の日本史を解いていたのですが、一日目は散々でしたが、二日目は、結構取れて、9問中8問まで取れた時代もありました。全時代、高得点ではないところはこれから指導するためにも私自身も補強が必要です。


やればできるのです。

この一週間、日本史はかなり強くなりました。(笑)

大学受験の時の自分のいい加減な学習を思い出したりもしましたが、それはそれで的を射たものだったのだなと改めて思いました。


サラッと明るい努力を淡々と続けるだけです。

 
 
 

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