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久しぶりに言ったなー!おかんって!


今年の夏期講習が始まっています。

コロナの影響が出て、当然のごとく、日程的には厳しいですが、土日をうまく使って、それからしっかり夏季休業期間を使って、生徒さんたちの学力向上を図っています。

今年の生徒さんたちは落ち着いているなあ、という感じがしています。

中三は、男子が多くて、今のところ男子だけでクラス指導をしています。

一時めずらしく女子比率が高くなったか?と思われたのですが、一気に男子の比率が高くなり、しかも、女子の先輩たちには、「この塾、キャラの濃い子しか来んよ。」などと評されています。

先日保護者の方から、いただいたクッキーの詰め合わせをみんなで楽しくいただいた、と思ったら、馴染みの出版社の方から、またなんだか楽しい、クッキーやパイの詰め合わせが送られてきて、生徒たちはチェリー・カフェの飲み物と一緒に楽しそうにいただいています。

今さっき、勉強に疲れた高3女子生徒たちが、「先生、私たちにクッキーください!」と言って、嬉しそうに選んでいました。

みなさまからの愛情をいただきながら、今年も熱い夏になってきました。

ちょうど一年前に出会った、大阪の先生が、私と会うたび、「おかん」という言葉をおっしゃるので、私は遠い昔に捨て去った、大阪出身である事実を突きつけられ、ガタガタと自分の価値観を揺すぶられる思いがして、戸惑っていたのです。何度か訴えるうちに、ここ数か月は、その「おかん」という表現をなさるのをとうとう諦められた、と思っていたのですが、今日、本当に久しぶりに、「おかん」と言われて、エッ!?とは思うものの、案外平気だったことが可笑しくて可笑しくて、自分でも笑っていました。若干の逆襲をするのを忘れないところも私なのですが、ちゃっかりしっかり勉強させていただいて、それなりに自分の中に入っていっているのが面白くて、人間の慣れは面白いものだなあ、と思っています。

この一年、結構大きな揺れも来ましたが、自分の価値観が、古いものも新しいものも、かなりどちらに偏ることなく、自分の中の良いものとして、しっかり融合しかけています。

高岡での穏やかな生活。

でも、一方で、自分だけその素晴らしさを享受するのではなくて、その素晴らしさを客観的に見る目を養いながら、しっかり高岡の素晴らしさを当たり前にしないように、いつも新鮮に感じていたいと思っています。

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