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『源氏物語』講座ーあいの風茶寮さんin「万葉歴史館」


11月23日の勤労感謝の日、伏木にある「万葉歴史館」の「あいの風茶寮」さんで、源氏物語の文学講座を開いた。

なんだか、勢いで(まいぷれ高岡の佐藤さんの?)、開催に漕ぎつけた感じ。

一緒にランチをしていたお母さまの、「やってほしーい!」というお声と、佐藤さんの熱意?を思い出し、ササっとご案内をお配りしたら、当日、参加できない理由のある方もあったのに(レジュメをお配りする予定。)、程よいメンバーが集まって、びっくり!

私が「講師」みたいな顔をしているけれど、実のところ、女子会に近かった。

私の解説など早々に切り上げ、おしゃべりをはじめ、鴨葱丼と氷見うどんのランチをいただいて、大満足!

万葉歴史館で、販売されている本を衝動買いし、またまた周りに怒られそうな・・・。大体私を本のある所に行かせたら、終わりである。

堅物夕霧くんの浮気をネタに、こんな男の人どう?とか、奥さんの気持ちとか、あれこれとおしゃべり。

ちょっとだけ手前味噌めいた話になるけれど、私は、国語の授業でも、英語の指導でも、とにかく話を身近に引き寄せて読む、ということを心掛けている。

こんなに自分に引き寄せて読んだことなかった、今までは別世界だとしか捉えられなかった、と言ってくださる方もいらして、嬉しかった。

あれやこれや、貴族社会の結婚制度などを語っていたが、実は・・・、と話したのは・・・。

私は現実の世界の男女のことは、あまり得意ではないかもしれない、と話してしまった。

できれば好きになられるのもしんどいかもね・・・。

思われないことを悩むより、思われる重さの方を嫌ってきたのかもしれないなあ、と思う。嫌う、というより負担。しかも、思われたら、どこかで思い返さなければならないかのように思ってしまう、「真間の手児奈」的なところもあるので、面倒くささは倍増する。

大学時代、あまりの鈍感さに、事態が分かって、これは大変!と逃げ回ったことがあったっけ。

先日も、「鈍感なとこあるんちゃうかー!」と大阪人の男性に叱られる始末。そんな風に責められても、あほはあほなんで・・・。

ただし、何があっても愛している殿方は存在するので、それでいいではないか・・・。そう、人間、何人ものことを思ってられない・・・。

というわけで、私は、女性を口説くのがうまい。

スーパーで、可愛いお嬢さんを見つけて、「おいくつ?」と訊き、仕事振りをほめ、本屋さんで、「美しいお声ですね。」と話し掛け、女性にしあわせを振りまいているつもり・・・。決して愛想を振りまいているのではない・・・。

ということで、今度はいつ美しい佐藤さんとスイーツを食べられるかなあ、と楽しみにしているワ・タ・シ。(ちなみに写真は佐藤さん♡)

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