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櫻井真弓の意外な一面ー塾生周知の事実


実は、先日から、生徒たちに笑われているし、自分でも謎なのだけれど、私は、男性と女性にでは態度が大きく違うのである。(正確には、そういう場合もあるのである。特に仕事がらみ?)

もちろん、女子生徒とと男子生徒に対しては、男子がゲラゲラ笑いだすくらい態度が違う。もちろん、女の子は可愛くて、○○ちゃん、と心の底から可愛い可愛いしてしまうのである。

それが、大学の先生にまでやってしまうという事実を思い出した。

県立図書館で、女性の先生のご講演をお聴きした数日後、ある映画館で、ロシア映画や文学についてのサロンがあり、その先生のお話がお聴きできた。コーヒーとケーキ付きの楽しいサロンだった。終わってからも、ロビーで、お知り合いとお話していたら、先生が会場から出てこられた。

「あっ、先生!」手を顎の下で、組んでるポーズ。「私、ロシア文学大好きで♡この間の図書館でのご講演もお聴きしておりました♡」と申し上げると、先生は、「ええ、お顔覚えていますよ。とっても熱心に聴いていただいて。」

もう、心の中ではセーラー服におさげ髪の女学生な私。目にももちろん♡マーク。

同じく県立図書館で、ある男性の先生のご講演をお聴きした数日後。

同僚にメールで、その講演が面白かったと報告していたら、なんと、授業に行くと、下駄箱から見える廊下を先生が歩いていらっしゃった。頭が?の私は、思わず、「せんせーい!なんで、ここにいらっしゃるんですかあー!?」

そんな非常識な問いかけに、先生はびっくりもされず、さも知っている人間の問いかけのように、「うーん?ここで○○語の授業してんのー。」と答えてくださった。しかも私のほうに来てくださったので、「私、この間のご講演、面白かったって、自慢してたのに。ここの同僚に!恥ずかしい!」と言ったら、「ああ、図書館のー?」と言われ、まじまじ見つめて、「ふーん。今から授業?」と言われる始末。どこまでも図々しい私は、「今度、○○教えてくださーい!」とお願いすると、「あんまり詳しくなーい!」と言いながら、立ち去られた。

この違い。

どうして女性には女ぶるのだろう?お姉さま、という感じ。

先日、生徒と、私はいったいどうなっているのだろうという話をゲラゲラ笑いながらしていた。

自分でもことさらぶっているわけでもなく、お姉さまはお姉さま♡

「先生、実は男嫌いなんと違うけ?」と言われるお母さまもいらして、思い当たる節もなくもなく?

もしかしたら、男性を同類とみなしているのだろうか?説もなくもなく?

でも、母に言わせると、非常に女性らしいことが好きなくせに?説もなくもなく。

どれも本音であり、スイッチ入るわけもなく。

みんな、そう思っているのだろうけれど、自分を、本当にあらゆる面から他人として客観的に見てみたい。どんな人間なのだろうか?

人間に関心の強い私は、すごくやってみたい!

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