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気をつけなくちゃ!


兼好法師が言っていますが、「友達にするのによくない人」に、健康な人を挙げています(このブログを書くのに、原典を読んではいないので、ちょっと変な表現をしているかもしれません。)。

私は、どちらかというと、丈夫な方だったので(新卒で、学校に勤めていた頃、私が体調を崩すと、鬼の霍乱、と笑われたくらい。失礼ね!)、もしかすると、そうではない人の気持ちに、自分の気持ちがいたらないことがあるのでは?とちょっとだけ気を付けています。

ただ、やはり、多忙を極めた子育て時代には、さすがに、疲れることがありました。そのときに、初めて、どうしようもなく疲れる、ということを経験し、元気でありさえすればいい、というものでもないなあ、と思いました。そののち、兼好法師の言っている意味が実感できました。

強ければいい、というのでもないと思います。

人の心に寄り添うには、病気をしたことがある方が、優しくなれていいのかもしれません。また、勝ち続けることだけがいいのではなくて、辛い想いをしたからこそ、生きていることの素晴らしさに気付けることもあるのかもしれません。

強さも弱さも、どちらも兼ね備えていたいなあ、と思います。

今回の私の疲れなど、仕事をしながら、であるので、人様に言えるほどのことではないのかもしれません。しかも、その理由がわかってしまえば、またまたあほらしいくらいの理由です。

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