夏期講習のご報告①-大学受験数学に明け暮れた日々
- Mayumi Sakurai
- 13 分前
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夏期講習が始まったのは7月の初め。
もう二か月前になります。
始める頃は、もう夏期講習が終わるころを想像するのも難しく、また、その年の受験生のメンバーにとって必要なことをすべて指導できるだろうか?と考える日々で、また下級生たちの時間割を組みつつ進めるので、正直ちゃんと二学期を迎えることができるのだろうか?と心配していました。
毎年と同様、今年も充実した日々でした。
大学受験生の理系の生徒は、まずは共通テスト対策だと思っていたのですが、もうずいぶん前に、国公立二次試験用に勉強したところ、共通テストの点数がとんでもなく上がったことがあったことを思い出し、今年もその対策でやってみようと思っていたのでした。
英語も然り。国語は理系で二次試験には出ないので、これは文系の生徒に回して、とにかく数学と英語の二次試験対策に特化することにしました。
そのおかげで、何が入試に出やすいかということもわかり、どの分野に対して特に取り組めばいいのかということが分かってきたので、効果はまずまずというところでした。
私も出題のパターンが分かり、指導がしやすくなりました。
そのおかげで夏休みが終わるころに解いた共通テストの数学は結構みんなが点数が上がっており(模試の結果はまだ出ていない。)、効果的だったようでよかったです。
英語の方が四苦八苦だったようですが、これは文系の生徒も一緒に解いていたので、互いに実力を考えるうえでよかったと思っています。
一番嬉しかったのは、難関大模試で、たくさん演習をしてみんながマスターしたところができた生徒がいたということで、その大問だけは全部正解だったとのことです。
私も結構頑張って解説していました。思い出の分野です。
毎年思い出が増えていくというものです。
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