『源氏物語』ー宇治十帖
今はそうそう読書をしている時間もないのだけれど、ちょっとだけ、例えば病院での待合の時間などには、原田マハ作品を読んだり、あるいはちょっと持ち歩くのが重たいけれど、岩波の日本古典文学大系本の『源氏物語』を読んでいたりする。...
生意気な態度の向こうにあるものを求めて
時に生意気な態度に会う。 そしてそのことをその相手に伝えるよりも、ついその向こうにある気持ちを知ろうとして、時にその気持ちに添った行動をとろうとしてしまう。 でも、そのことが相手に、どこに行ってもそういうことが通用すると思わせてはその相手の成長を阻害することになる。...
運動せねば・・・。
最近家と教室との往復で、全然運動をしていません。 良くないなあ・・・、と思っています。 歩くなり、スイミングするなりしなければ、と思っているのですが、なかなかうまく時間が取れません。 今や受験指導オンリーの日々です。 今日は一人金沢のホテルに詰めて、一週間滞在する生徒が出発...
人生で最もしあわせな日ー○○年前の今日娘が生まれた日
もちろん、一生のうちで最も幸せな日、ということになれば、○○年前の今日ということになるだろう。 朝の3時25分に生まれて、その頃の私は、まだ安静にということで、赤ちゃんが側にいないけれど、喜びいっぱいで、喜びと神経が張って、いったい何が起こったのか理解できていなかった。...
子を思う親の闇とは・・・。ー悲し、愛し(かなし)という言葉と。
今日、高3の共通テスト対策の国語の古文で、擬古物語を読み、 「子を思う親の心の闇」という表現を扱い、まあ、問題の解説とはちょっと外れてどういう心情化ということと語源の話などをしました。 古文を指導していると、時に日本語というのはよくできているなあ、と思わされます。...
何がなくても文章を書くことだけは忘れないー休暇中にはnoteに書いていました。
バタッと疲れに気付いて、一日だけ、と思ったのですが、結局4日ほどお休みをいただきました。 何でも仕事のできる人は休むことのできる人らしく、ことさら仕事ができないわけではないので、これはここらあたりで休むスキルというものを身に着けなければかえって良くないことになるな、と心底反...
驚かなくなったこと。対処法を必ず見つけることができること。
今日の伐採作業と草刈りのときに見つけたつゆ草です。 昭和天皇は雑草などない、というようなことをおっしゃったそうですが、私はいつも雑草から教えられることの多さを思います。 雑草はどこの家にとっても草刈りが必要で、早く刈ってしまわないととんでもないことになってしまうようなもので...