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捨てるものから栄養素の高いお惣菜一品



一昨日、いつもは宅配や取り寄せて食材を調達しているのですが、なぜかこの時間なら行ける!と思い、しかもお昼ご飯にどうしても生魚を食べたくなって、ほかの用事をしようと思っていたのに、急遽車をスーパーまで走らせました。

あれこれ足りなくなっているものもあり、これではいけないと思って調味料を調達しようと思っていましたが、入り口から入ったらすぐにおいしそうにわんわんなってる白菜を発見!白菜は冬の食卓にはなくてはならない野菜です。安い!

私は結構感情を言葉に出してしまう質なので、入ってすぐ、


うわあー、白菜!


と叫んでしまいました。

大きな白菜が丸ごとお安い。

それに、先日母がササッと作ってくれたブロッコリーの芯の部分のきんぴらがおいしくて、これはブロッコリーは常備だわ!と思っていたのですが、これも安い!


先日大根の皮で私がきんぴらを作ったのを目にした母は、結構マメに研究し出しています。

味付けもそれぞれ違うので楽しいのです。


これ、何やと思う?


と言われて、食べてみた触感は、まるでメンマのようでした。

ブロッコリーの茎がおいしい。


それからあれこれきんぴらにできるものを研究しています。

タラがおいしそうだったので、タラや安くなっていた鶏むね(たんぱく質が豊富でかつカロリーが低い。)と大好きな鶏ミンチを買ってきました。これでスープを作ると最高!


次の日に鍋にすることにしたので、その具材を揃えることにして、結構なお買い物をしてしまいました。

冬野菜がたくさん!


その日のお昼はお刺身をちょっと多めにいただいて、それはそれでおいしかったのですが、どうも魚が食べたい。

次の日は寄せ鍋よろしくなんでもあるものを入れてお鍋にしました。


しいたけの芯があったので、それもさっさと刻み、かぶらの葉っぱも刻み、そこに人参と大根の皮(これは紅葉おろしのために出ました。)を炒め、紅葉おろしがうまくいかなくて(大根にうまく入らなかったため。)、残った赤唐辛子も一緒に入れたら、ちょっとピリ辛のおいしいきんぴらになりました。


その日安かったびんちょう鮪がおいしかったのです。もうねっとり感が溜まりません。

お醤油とわさびが効いて本当に美味しい。

思えば煮物だとかごちそうは魚だとか、本当に富山らしい味が何よりおいしいと思うようになっています。


そうそう、私は絶賛ダイエット中。

夏前に始めたダイエットは、それなりに効果があったのですが、秋の初めにどうも栄養失調気味になり、これはご近所の方々を大いに笑わせる案件だったのですが、とにかく体力回復を目指して、あれこれ食べさせられ、おまけに私の天敵であるごはんもこれでもかと食べさせられ、私の体重はある日確認するととんでもなくなっていて、急遽その日のうちにダイエットを再開しました。

今回は厳重です。決まりをしっかり守っています。

ということで、10日で3.5キロ痩せました。2週間で4キロにしたいのですが、さてどうでしょう?

生徒もわかるようなので、まあ今回は順調のようです。


ダイエットをするといつも気付くのは、ダイエットは食べることだ、ということです。

しっかり食べること。

私など、離乳食を作っているときから、つい自分が食べることが後廻し。

もしかしたら食べることが好きなのではなくて、食べさせることが好きなのではないか?という説もらうくらいです。


全体のカロリーは少なくていいから、とにかく食べることだと思っています。

ダイエットをすると、いつもしっかりお肉やお魚、そして野菜をしっかり用意して食べることになります。

しかるべき調理の仕方で。


今日は実は朝から朝市に行って来ようと思ったのですが、ちょっと無理でした。

先週はとんでもなく忙しくて、いえ仕事ではなくプライベートで、あれこれあって、その体力は残っていませんでした。

冬の味覚を楽しみに、それにお魚を買ってこよう!と思っていたのです。


そういえば、子どもたちを部活やスポ少に送った後、朝氷見まで車を走らせ、ちょっとしたドライブデートをして、400円だか600円の取れたての魚で作られた棒ずしを夫と二人で半分こして食べていたのが本当に楽しいひとときだったのを思い出します。


君と食む三百円のアナゴ寿司 そのおいしさを恋とこそ知れ


という俵万智さんの『サラダ記念日』所収の歌がありますが、私の場合は単純に取れたての甘えびやお魚のお寿司がおいしかったのです。

ついでにそんなに大きくないのだから、○○一本いただいても私は良かったのだけれど・・・。(笑)


ちなみに食べ物の恨みは恐ろしく、今でも北海道在住時代に、

うに丼もホタテ丼も食べさせてもらえなかったことを覚えています。本州に帰るその夜に、周りに友人たちが、


その日だけは、回ってないお寿司とか連れてってもらいなよ!

それかジンギスカン!


と言ってくれたのに、最後の夜もちょっと暗めのライオンでなんてことないお食事をしたのでした。

それは接待やそのほか同僚との飲み会であれこれ行っていた本人にとっては遊び歩いて馴染みの土地に今更、ということだったのでしょうけれど。(笑)


とはいえ、大学の先輩が、最後の夜に素敵なホテルを予約しておいてくださって、旅立ちの日にはホームパーティをしてくださいました。アムウェイのフライパンやお鍋を使って、いろんなお料理を素敵に用意してくださっていました。

そして空港まで先輩が送ってくださったのでした。


数年前出張で行った札幌は何も変わっていませんでした。

懐かしくて大好きな札幌ですが、でもでもでも、味の点では絶対と富山が勝つと信じています。


昨日も、生徒に、


まあね、北海道に、ジャガイモとトウモロコシは負けるわね!


という発言をしました。カニだってお魚だって、富山は負けてはいません。

誰だったか、


この10年でお寿司は富山だということになったみたいで・・・。


と私の論を擁護する論を展開してくれました。うふふ。


それに郷土料理は素晴らしい。

作りたいと思いながらまだマスターできていないかぶらずしを、ちょっと多めに注文してしまいました。

ここれは隠れてこそこそ独り占めする予定。(笑)


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