カフェのカップ♡

あるカフェのカップがおしゃれで、何ていうのだろう紙コップとプラスチックコップの間のようなカップで、そこのカモミールティーを飲んでから、年に何度も行かないカフェなのに、ポイントカードを押してもらって溜まっていくのが楽しみで、まるでお守りのようにお財布に入れている。そうして、そのカップを教室に飾ってある。

割と勉強しに行く機会が多いので、とは言っても、そうそう年に何度もあるわけでもないけれど、それでも、いつも講義を聴いたり、新しい出会いがあると、なんだか元気をいただいてきている。

母校ではない大学に、あちこち勉強しに行くようになって、何年になるだろうか？かつての勤務先の高校から指示された出張ではなく、自分で申し込んではあれこれ勉強をしに行って、時には顔を覚えていただいたりして、図々しくも質問までしたりして、ひどいときには研究室にまでお邪魔したりして・・・。

学生時代より、ずっと学問が実践的で、身近なものになるような気がする。そうして、どんどん生徒や学生の皆さんから、学ばせていただいていることも多い気がする。

日本が好きな教師と、そうでない教師がいて、日本が大好きな教師は、現在、日本の売り込みをかけている。「○○が大和民族の素晴らしさやん！」などと語ると、呆れ顔で聞かれている様子ではあるが、何を何を、日本を知っているという点では恐ろしい人である。いつも、何言うてはるねんやろ、嫌い嫌いは好きなうちやねんで。日本大好きな癖に！と内心笑っているのである。ハハハ。