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理系と文系


昨日の授業で、理科を指導していて思ったのですが、私はいろいろなことを関連づけて覚えてしまうのが好きなようです。

専門教科の、国語の古典文法。

よく言われることですが、国語の教師をしている人って、「国語の勉強をしたことがない。」と口をそろえて言うらしいのです。かく言う私も、その一人。ということは、大学受験を国語で乗り切った私は、結局、何も勉強しなかったことになるのでしょうか?

そんな私ですから、大学受験指導を始めるにあたって、一から事柄的なことを学びなおすことになりました。

ところがところが、古典文法の世界は、勉強すればするほど、「理屈やねえ・・・。」と思わせられるほど、論理的で、うまくできています。で、その一つ一つの品詞に対して、勝手なイメージを作り出します。

古典文法の世界で、助動詞の中でスーパースターは、「べし」ね!エリート集団は「上一段活用ね!」などなど。なぜそう思うかは、私の授業を聴いて、納得してください。

昨日は、イオンを教えていて、またまた、同じように、金属のの性質を、「なんか言うたら、抜け出したがるねんな。」とか、「なかなか頑固なご性格で・・・。」などと、テキストに向かって、語りかけています。

文法も、金属も、それぞれ性格が

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