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仕事というもの


正社員であろうが、派遣社員であろうが、パートさんであろうが、アルバイトであろうが、お給料をいただいている、あるいはなにがしかの報酬をいただいているのであるならば、それは、まぎれもなくプロと言わねばなるまい。


その対価だけの仕事をしなければならないし、雇う側だけの都合でもよくないし、雇われる側だけの都合ばかり言っているのも良くない。


今日、それなりの対価を支払ってきた会社に依頼したことが、解決せず、最近入ってもらった会社の人に頼んだことがわずか10分で、しかも電話対応だけで済んだ、ということがあった。

今まではこんなことがあると、業者呼びます、という対応から始まって、こちらもその時間それなりに空けておかなければならず、また、金沢から来るの、どうの、そして、出張費がどうのこうの、それはもう、いったい何度同じ件で、面倒くさい思いをしたことだろうか・・・?その出張費が会社に掛かる(つまりは私はクライアントなので掛からないが・・・。)とも言われ、では私がした契約は何?と思わされ、なんだかいつの間にかこちらが余計な負担を掛けていることになってしまっていた。


で、新しく登場した会社の人は、ササッと動いてくれて、10分で、あっさり終わってしまった。

こういうの、能力差なのか?それとも、何かの心理的手法、あるいはマーケティング的な何かなのだろうか・・・?


だいたい嫌な思いさせられた人から、何かを得ようとするだろうか・・・?

だいたいお金を支払おうと思うだろうか・・・?


能力をさっさと認め、できないところは、ここは弱いですが、一生懸命やらせていただきます、という潔さがあれば、それはそれでお付き合いもできるだろう。

でも、この対応の差、あるいは処理能力の差は何なのだろうか・・・?


小さいからできることもある。

大きいからできないことが増える、ということなら、これからは、少し規模が小さめのところに頼んだ方がフットワーク軽くて、こちらの精神的負担も軽そうである。


まあ、どちらにせよ、人と人との関係が、仕事の中身を決めるのだし。




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