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日ごろの行い


日ごろの行い、という言葉があります。


一応ビジネスの世界で生きている側面がないわけではないので(比重はどうあれ・・・。(笑))、まあ、いろいろ勉強もしてみるのですが、しんどい会合、というか、結局お金先行の話になっていて、しんどいときがあります。


そんな中では、方法論になっていて、人格とか行いとかはビジネスには関係ない、と言ってのける方もいらっしゃるのですが、私は真逆。


でも、なぜかこの一年半ほどとても関りがあって、いろいろ考え方に触れる機会のある方がいらっしゃいました。

別に気が合わない、と思っているわけでも、これがこういう形での出会いでなかったら、まあ、面白い人、価値観違うけど・・・、みたいな話で終わっていたのでしょうが、勉強になるけど、とにかく価値観が違う。

本当に困っていました。

それから、これはほぼほぼ告白ですが、私は、あまり人を嫌うのが好きではありません。

人と対立するのも好きではありません。

深層心理学的にでもアプローチすれば、もしかしたら、人を嫌う自分を見つめることが苦手なのかもしれません。

嫌う、ということを自分に許していない面もあるような気もします。


いやいや、苦手はあります。当然に。


というより、好き嫌いとは別のところで仕事をしていたり、あるいはほかの活動をしている面もあるかもしれません。

なぜなら、身内や、生徒さんたちに言わせると、「友達多そう・・・。」であっても、私は、いったい誰のことを言っているのか?と考えてしまうのです。

大学生を教えていたその授業中、「先生の方が友達だと認めていないとか・・・。」と言われて、なるほどなあ、と思わされることがあったり、あるいは、最近、「では、あの人たちはどうなるんですか?」と私の人間関係について指摘され、「あ、あれは友達と言うの?」と聞き返してしまいました。


知り合いと、友達の関係がわからないのかもしれません。

同級生であっても、友達ではないかもしれません。


何度か、関係性継続を求められて、「私は友達やと思うとったよ。」と言われて、驚いたことがあります。


好き嫌いは別にして、心がけていることがあります。

それは、できるだけ、人を傷つけたくない、ということ。


人生の中でうまくいかないことはたくさんあるだろうし、嫌になってしまうこともある。

でも、感情に任せて、八つ当たりしたり、関係のない人に、嫌なことを言ったりするのはやめよう、とは思っています。

いや、仕事の場では、ちょっと違うかもしれません。

機嫌を出さなければならないこともあります。

でなければ伝わらないこともありますから。


でも、いろんな面で本番、ここ一番、という場面があります。

私の場合、ステージに立たせていただいてきたことからの経験が大きいのですが、テストも然り。


本番に強い、ということを支えているのは、そのことへの努力は絶対にしなければなりませんが、それにプラスして、何かが作用しているように思われてなりません。


結果にはいろんな要素があります。

結果を出すには、どういう自分でなければならないのか?

今一度自分自身に問うてみたい気がしています。


とはいっても、実はビジネスの話をしているのではなくて、むしろ、受験の話をしているつもりだったのですが・・・。

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