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大学名で語りたくはない大学受験がドラマ・・・。


次から次へと進路が決まっていく、チェリーで学んでいる大学受験組の女子たち。


大学の名前だけでは語りつくせないドラマがたくさんありました。

そーっとそーっと薄氷を踏むように細心の注意を払いながら指導してきた生徒さん。

今年、大学受験ができて、それなりの偏差値の大学に入学されることが、本当に嬉しい生徒さん。

受験科目がどうもしっくりいかなくて、泣いて違う教科にした生徒さん。

学校の先生に反対されて浪人を決意して、ご報告したら、「あなた、まだ勉強続いていたの!?大学決まったの!?」と言われてしまうような形で浪人生活を始めた生徒さん。彼女は本当に遠方から毎日通ってくれました。

そして、絶対合格しないから、偏差値の下の学校を勧められた生徒さんが、行きたい方向に進路を決められました。


今年の大学受験には、本当にドラマがありました。

まだ少し残っていはいますが。


それぞれにインタビューすれば、後輩たちに大きな力となることでしょう。

開校して以来の、納得のできる受験指導であったと思います。


高岡まで、よく通ってくれたよなあ・・・、と感慨にふけることもあります。

初めて、お宅まで伺ったときの距離を思うと、彼女は今日も、あの距離を、ここまで着てくれているのだなあ、と思わされます。

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