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なんでこういう会話になるのだろうか?


かつて、ある筋の先生が、誰かと契約をしたり、あるいは誰かと一緒にジョイント・ベンチャーをするときには、契約書なしでできる人とした方がいい、とおっしゃっていたし、また、この人とだったら裏切られてもいい、という人とするべきだ、とおっしゃっていたことがあった。


ある日、それはどういう意味ですか?お目に掛かったときからずっとおっしゃっていましたが・・・?

とお訊ねした。


それは、その人が裏切るんだったら、まあ、こちらにも落ち度があった、と思えるか、よほど困っていたのだろうと思えるか・・・、ということです。


とお答えいただいた。


とはいえ、ビジネスをしている身で、裏切られてはいけないから・・・、という注意付きだった。自分にもしものことがあったら、誰かに迷惑をかけるわけだし・・・。ということだろう。


先日、私は、開校して以来、初めてというお話をされた。

確かに大手の塾さんであるとか、もっと人数のいる塾ならそうだなあ・・・、と思っていたけれど、ウチのような、ある意味家庭的なこじんまりした塾には当てはまらないこととして、考えてきたことだった。


そのお気持ちに寄り添いたいとは思うものの、それはあまり馴染まないなあ、と思えることだった。


というより以前に、私は何をおっしゃりたいのか自体がわかっていなかった。事柄の後ろにある自分の思いや気持ちをお伝えするのが精一杯だった。


なぜそうなるのだろう・・・?

私はどうしてもわからなかった。


誰か教えてくれないかな?と思って、訊いてみるけれど、やはりわからないままである。

私の思考力の問題だろうか?

それとも、世間が狭いということだろうか?



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