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実はダイエット中です!(笑)


実は、あることがあって、ダイエット中です。

ダイエットしなければ・・・、と思っていたのですが、私の場合、ダイエットは食事療法になるので、ダイエットは食べなければならない日々で、つい手を抜いてしまって、継続できなかったりします。

もしかしたら、食べることのそれほど執着がないのでは?というほど、ダイエット中は、ほかの人がおいしそうなものを食べていても気になりません。

それよりもむしろ、私のダイエット食を羨ましがる人の方が多くなるのです。

あまりにも簡単で、制約のないダイエットで、それも成功した経験があり、そうそうリバウンドもないので、私は苦痛でもなければ、なんともありませんが、それよりもむしろ、自分のために調理する時間が多くなるだけの話です。

チートデイ(これは正しい理解なのかどうかもわかりませんが。)、たまに誰かと何かを一緒に食べなければならなくて、どうしてもダイエット食に反するものを食べなければならないときは思い切って食べます。

先日、身内のお誕生日のときには、仕方がないので、一緒にケーキを食べました。


なぜか女子には痩せているのがわかるらしいのですが、男子は辛口で、「何が変わったん?」と言っています。


このダイエットを始めた動機が、我ながら可笑しいのです。

自分でも。


やはり仕事のためです。

相当久しぶりに、試験を受けることにしたのです。

その試験は、相当に体力が要るので、ダイエットの次は、トレーニングを始めようと思っています。

スイミングに行こうと思っていたら、コロナの感染者数が増え、自分の時間もなくなり(こんなこと言ってる時点で決意の甘さがわかりますが。)、それならまずはダイエット。

これはその試験に、もし合格した時に、シャープさがウリになり、行っていることにシャープさがなければならないな、と思ったのです。

生徒さんたちへの指導にも、ある種のシャープさはあった方がいいのですが、どうも母親的、という点で、逃げ切っていたのですが、その勉強を再開するに当たり、これではいけない、と思ったのです。


合格しようとしての勉強ではないと思います。

いや、合格したいですけどね。

たぶん、国語やほかの教科を、教えるのが楽しい、ではなくて、しなければならないことにした方が、真剣味も増せば、高度にもなるだろうと思ったのです。

私は違う分野の勉強をしている、と思えば、逆説的ですが、指導の場が、仕事として生きてくるのでは?と思ったのです。

私には生業としての指導という意味合いで甘さがあるような気がするのです。

なぜなら、何を訊かれても、大概すぐに答えてしまう・・・。

それは、生徒の言葉にも表れていて、何を訊いても大概教えてくれる・・・。

こんな状態良くないな、と思っていたのです。


包み隠さず生徒にも言っているので、片手に持ってる一番大事な勉強道具を、ああ、またか・・・、という風に観ています。


先生は深いけど、単純、と言ってのける生徒もいます。

気付いたらやってる。手を付けるからです。

でも、それは長期戦になっても、私の場合、結構継続していて、最終的には行きついているようなところがあるからだと思います。


まだ、ピアノの大曲を引く夢をあきらめてはいませんし、いつかドイツ語の原書を読みたい、という夢も捨てきれていません。


誰にも語っていないけれど、いや、ちょっと行ってしまったけれど、教育についての大きな夢もあります。

どれも実現させてから死にたいなあ、と思っています。


もう少し若いころなり、何なら今でもいいのですが、モテるために、素敵になるために、ダイエットできるような女性でありたかったな、とは思っています。

でも、その動機は私にはなくて、どうしようもない奴だな、と自分でも呆れています。

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