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明けましておめでとうございます。ー合宿準備編

新年、最初の投稿です。

年末年始は、チェリー・ブロッサム初の合宿を行いました。

あるお母さまから、「年末年始、先生のところに預かっていただきたいくらいなんです!」と言われて、それで、私は、なんでも真に受けるところがあるし、それに、まあ、その気持ちもわかるし、おまけに、開校この方、お正月にお休みできたのは、一年だけだったから、それはそれでありかなあー、と思って、それから、あれこれ画策しておりました。

まずはスタッフ。

アシスタントさんや、講師や、果ては友人にまで、あれこれ聞いていました。

アルバイトしたい卒業生もちらほら。

一緒に泊ってくれる、などという奇特な卒業生もいました。

次は場所。

最初は教室で、せいぜい2~4人くらいで、畳の部屋で寝て、男子は寝袋?などと考えていました。

希望者が多かったので、公民館説もありましたが、これは普通にできないし・・・。

ふとひらめいたのが相談室。

ここは、隠れ家的な場所にしておこうと思っていたのですが、使っていない部屋がちょうどよくあります。

思い切って、そこを使うことにしました。

でも、何せ隠れ家だから、生徒たちには、直前まで、どこにあるのか教えはしませんでした。

お布団を注文して、お鍋やら、炊飯器やらを準備。

生徒には、男子は温泉に連れて行こうか・・・?などと話していました。

2日前になって、生徒が悲壮な顔をして、「先生、そろそろ、僕らが泊る場所を教えてくださいませんか・・・・?」と言い出して、その気持ちは当然だなあ・・・、と思い、話しました。

「お風呂はあるんですか・・・?」などという質問に、私は、彼らの不安な気持ちに気付く始末。

準備が大変で、それに、私という人間に信用があるだろうと思っていたので、そこまで不安になっているとはつゆ知らず・・・。

ちゃんとお風呂はあるよ。小さいけどね。

キッチンもあるし。

男子用のお部屋は、〇畳、女子のお部屋は〇畳。暖房はしかじか・・・。お布団はあれこれ、だから、こんな風に寝るのよ!

などなど・・・。

ウソ―っ、お風呂ないと思うとったー!

などなど、私は生徒たちをとんでもない不安に陥れていたようで・・・。

彼らの不安をよそに、私は、冬期講習の時間割づくりと、準備に走り回っておりました。

お米はおいしいのにしよう・・・。

一日くらいは鍋をしてもいいかも?

野菜も厳選。

まるで母のように準備を楽しんでおりました。

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