そんなん、決まってるやん！

あなたにだけは言われる筋合いはないわ！と言う代わりに、言ってしまったこの言葉。

「そんなん、決まってるやん！私は変わってるやん！」

顔だけ見ていたら、たぶん、わからないと思うけど、まあ、国語の授業の一つでも受けようものなら、私が、かなり変わっている(ただし、常識の範囲は、全然超えてはいないと思うけど。)ことくらい、すぐにわかるでしょうに・・・。

教室に来られて、数か月経つM先生が、つくづく、「先生って、個性的ですね！？」と驚いたように言うので、

今頃、気い付いたん！？と、こちらが逆にびっくりしてしまった。M先生が東京方面出身で、私が大阪出身とはいえ。

ただし、M先生にだけは言われる筋合いはないと思う。

ははは・・・、とO先生が、落ち着いた声で、笑われて、つくづく言われるのなら、納得するけど・・・。

思い出した！

M先生は、「僕が言うのもなんだけど・・・。」と注意付きで言われたのだった。笑

理系のO先生には、文学部(しかも高校は理数科？)のM先生と、私の発想には、理解できないところがあるらしく、やっぱり、文学部は文学部、と思わされる。ただし、私は、社会科学系も大好きだけれど。M先生は、あちこちの方面に秀でていらっしゃるけれど・・・。だから、逆に、O先生と話していると、気楽だ、なぜなら、発想が違うから。発想が基本的に同じで、思い付きのバリエーションがある場合に、あれこれ調節することになるわけで・・・。最近、M先生と一緒に保護者の方と面談する機会が多かったが、しゃべっていると、なんだか、なかなかいいコンビらしく・・・。

ちなみに、M先生は、甘いものと、お水があれば、超ご機嫌な方である。不思議・・・。

M先生に、ちょっとお願い事をするときには、「ちなみに甘いものがついてきます。」と付け足せば、効果抜群である。

甘いもので釣るなんて、私は、教師だろうか？という話？そうして、甘いものを食べたM先生の顔は、食べる前よりも、格段に輝きが増すのである。

M先生の御著書を、すごいなあ・・・、と感心してしまう。O先生は、理解はできるけど・・・、の世界。

文学部出身者にとっては、もう、とんでもなく面白い。大学時代に勉強した内容が、より深くなって、眼前に広がっている感じ。

英語の教材も個性的。面白いなあと思う。

あああ。冬期講習、新たな募集をかけている場合じゃなくなってしまった。

なんか、別のお知らせを出さなければいけないのって、なんだか変な感じがするけど、実情が実情なので、仕方がない。冬期講習生募集！とは出せない。この辺が個性的、と言われるゆえんかもしれない。一応、もしかしたら、常識的に、冬期講習生募集！と、張り出すかもしれないけど・・・。

やっぱり、新たなお知らせを出そう！あああ、やっぱり個性的？