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抜けている私


仕事を最小限にして、充電期間中の私ですが、そろそろ動かなくちゃなあと考えています。まるで贖罪のように、ブログだけはアップするようにしているのですが、これが、ゴールデンウィーク後の休暇まで、となるとさすがに責任問題だなあと、そろそろ仕事をしなくちゃと思っています。とはいえ、現在担当している生徒さんの指導は、しっかりさせていただいているので、サボっているのとはちょっと違う、と自分では思っています。

新しい時間割もまだ作っていませんし、生徒募集もしていません、ふざけた先生ですが、もうはや、通ってきてくださる生徒さんがいて、それなりに忙しくしているのだから、お許しを・・・、と誰にだかわからないながら、申し訳なく思っております。

ところで、自分でもおかしいのは、保護者の方々は、もしかしたら、私の保護者?と思うときがあることです。

それなりに長いお付き合いになって、さまざまなお話をしていて、私が、こんなことがあって・・・、なんてお話しすると、「また、先生、そんなにストレートに聞き返したんですか!?」と大笑いされたりします。私、「エッ!なんで?あかんかったんですか?」「だって、先生、アハハ・・・。」

とか、私は、仮にちょっと教師として失礼なこと(周りからみたらそういうことになるらしい。)を言われても、「あっ、そうなーん?」とか「あっ、そやったーん?」と言ってしまうことがあるそうなのです。挙げ句の果てに、「私、抜けてたーん?」とぼーっと聞いて、大笑いされたこともあります。要するに、納得できればいいみたいなところがあって。つまりは話の内容や、文脈に整合性があれば納得!らしいのです。つまり、表現方法がどうであろうと、事実や、想いがどうか?ということに重心があるようで、その表現そのものに重きを置いているかどうかわからないときがあります。

ただ、困るのは、生徒さんが、これは明らかに教師(というより、自分より年輩の人)に対して言ってはいけない、という表現をされたときに、ここで許していいのかどうかと悩むときです。ストレスフルで、思わずはけ口をどこかに求めているのかもしれない、でも、社会で生きていくうえで、許していいのか、受け止めるべきか、それとも注意するべきか、あるいは厳しく指導しなければならないのか?私塾とはいえ、教育機関ですから、そこは、人間関係に合わせて、対応しなければなりません。

それにしても、保護者のに助けられてばかりです。先生、それでは、損でしょ?と言って、追加料金を持ってきてくださったり、先日など、先生、今日の1時間半、余分な指導だと思うんですけど・・・。もう、時間分、授業していただいているんで・・・、などと言っていただいたりします。

「ああ、そうでしたっけ?」と私。

経営者として失格でしょうか?

精進して、教育活動が、続けられるように、努力いたしますので、私が成長するのを、今しばらくお待ちくださいませ。

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