ニヤニヤ笑う女子生徒―数学にハマる私💛

飲み物を買いに行ってきます!と言って、教室を出て行った女子生徒が帰るなり、私の顔を見て、ニヤニヤしている。
「○大数学・・・。(笑)」と言っている。
「なんで、数学やってるってわかったん・・・?」と訊くと、
「だって、顔が・・・。」という話。
要するに、私が、楽しそうだというわけね!
彼女曰はく・・・。
「これは正しいのかなあ・・・。ふふふ。」
というわけである。
なにせ、チェリーは、「国語のチェリー」なのに。
それが可笑しいらしい。
そうそう、それそれ、ここの大学、発想が必要。
だから、私でもある意味できる。
みんなはコツコツ公式を積み上げているけど、わかれば、「なんやねん!」というように、あっと言う間に解けてしまうような問題が多い。
ひどいときには、要するに三平方やんか!?と笑いだしてしまう始末。
それを、目の前で受験生に解かせて、私はのけぞって、もう、私解けたも~ん!と余裕を見せているのである。
その様子を見て、「先生は国語の先生のはずですよね?」とおかしそうな目を向けているのが女子生徒である。
数学、って楽しい。面白い。
それに、絶対、国語と親戚なはずである。
めちゃくちゃ相性いいと思う。
ときどき、これって、国語やん!と目を輝かせて喜びの声を上げてしまうワタシ・・・。(笑)