なんだか毎日面談してる・・・。
ここのところ、確かに面談が多くなっている。
新しい生徒さんの面談がなんだか多いし、当然新たな局面を見出すわけで、自分の中で、あれこれ検討する時間が長くなる。
面談の後にはスケジュール管理があるわけで、志望校の見直しと、受講科目の選択のし直し、時間管理などがある。
揃えるべき本も揃え、本屋さんに言ってる暇などなく、当然アマゾン頼りになる。
宅配便の方々が来られるのが多い季節でもある。
まさか冬眠でもないだろうに、この時期、私はあれこれ準備をする。
食材を頼み、夏期講習の間に必要な日用品を注文し、自分のことはだいたい準備しておく・・・。
とても自分の生活に目を向けている暇などないから・・・。
とにかくダレないように、せめて衣服だけは調えるようにしている。
メリハリが大事である。
生徒さんの指導には微調整の連続になるから、テキスト発注の後は、それぞれに微調整をすることになる。
テストの教材を作ったり、弱点補強のプリントを作成したり、微調整の連続である。
過去に作ったものを流用などと言うことは、チェリーではありえない。
その年の生徒さんに合わせて、テストをササッと作成する。
教材も、当然、一つに絞らない。
これがだめなら、あれを使ってみよう!
などと、しょっちゅう投げ入れ教材を使う。
面談、となると、それまでの気分と全く変わる。
まるでスイッチが入るようである。
指導に入るときも、スイッチが入る。
面談のときとは違うスイッチ。
指導のときには教科に目が行っているのに、面談になると、当然人間に目が行っている。
その生徒さんの本当に気持ちはどこにあるのか・・・。
そこを見極めるのが、私たちのまず最初の仕事である。
自分の仕事を全うするのに、どれだけの人の助けをいただいているかということを考えると、本当にありがたいなあ、と思う。
ついつい指導に集中してしまいがちだから・・・。