実は男っぽい私・・・。
もうすぐ夏期講習の時期です。
合宿組が決まりかけています。
遠方から通っている(立山町など)の生徒さんは、必然的にそうなるよねー、と話しています。
あー、写真撮りに行きたい。
まだ盛りではない、この頃の青葉が大好きなのです。
その前に、期末考査に向けて、毎日必死で国語を解説しています。
正直、評論を語るとき、私はむしろ男性的な思考をしているように思います。
もしかしたら、評論文に登場するのが、男性の文章が多いからかもしれません。
ああ、わかるわかる・・・、と思いながら。
私は、自分が読んできた文章と、今までの自分の経験を総動員して、深堀して解説していきます。
パッチワークのような、理解せずに、適当につなげたような答えは、すぐにわかります。
理系の生徒さんを前にして、今は、この文章を深堀しなければ、この後伸びはないな、と思ったら、現代文について、徹底的に語ります。
最近は、漢文の先生のイメージが強いかもしれませんが、絶対的に強いのは、評論です。
なぜなら、自分の頭をフル回転させることができるから。
それに比べたら、古文や漢文は、ほぼほぼ、知識だけで読むことができて、ある意味、つまらないというわけです。
ごめんなさい。不遜かもしれませんが、頭を使うということは、それほど面白いことですから。