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おかん、って・・・。複雑な私・・・。

話題のお父様が下さったマスコット・・・。

どうして私がこういうものが好きだということがわかるのかしらん?

何気にこの人?他人だと思えない・・・。

むかし、ひよこに似ている、と言われていた私としては、色は違うけど、どうも他人のような気がしない・・・。

それにかてて加えて、私の顔を見れば、「おかん、おかん・・・。」という言葉を連発され、複雑な思いをさせられる偉大な?方がいらっしゃる・・・。別に呼ばれているのではなくて、私という人間の教室内での定義なのだけれど。

その昔、体型はともかくとして、シャープに大学受験に取り組んでいると思っていたし、大学にも教えに行っていた私を、「おかん。」と表現した人がいらして、頭の中に?が何十個も飛んでしまったことがあった。

おかん?おかん?おかん?

確かに近畿地方では、母親のことをおかんとは言いますが・・・。

家の子どもたちは、ママ、あるいは母さん、できたので、なおさらはあ?

女子生徒がおかん、などと言うと、ちょっと!とたしなめていたのに・・・。

でも、私は最近、認めたのである。

私がみんなのおかんをしていることを・・・。

先日、高校の合格発表を見に行ったとき、正直、その生徒たちが合格する自信がなくて、心配で心配で、お母さまと生徒さんが、教室に車を置きに来られた時には、私がウルウルになってしまっていた。お母さまがもらい泣き?これ反対ちゃうん?

で、合格がわかった途端、私は、学ランの袖をバシバシ叩いて、「ほんまにあんたー、どんだけ心配させたと思てるのん!?もう、ほんまにいっこもも勉強せえへんからー!」と泣きながら怒っていたのである。美人なお母さまは、あ、良かったわ、と冷静・・・。これ周りから見たら、絶対私が母親だと思われるだろうなあ・・・。しかも、富山弁ではなくて、大阪弁、いやいや、京都弁のつもり、で、生徒の腕をバシバシ叩いていたのである・・・。

これ、おかんやん。

ほんまに大阪弁のおかんやん・・・。

この子、最近、ちょっとなんか暗いなあ、と思ったらちょっと一緒にお茶飲んで話してみたり、誰かと誰かがちょっと緊張感走ってる?と思えば、ちょっと一人っ子のときを作ってあげたり・・・。

ときには、ちょっと着いてきて・・・、と言って、一緒におうどん食べに行ったり・・・。

子育てをしているとき、娘の様子がおかしいときに、息子にそっと様子を見てきてもらっていたのと変わらない。

どちらかの感情が、固まっているな、と思ったときに、話を聴いていたのと変わらない。

生徒によると、第二の母らしく、私は、予備校講師とおかんを、使い分けている、あるいは共存させて、指導しているらしいのである・・・。

家みたい。第二の母。実家みたい・・・。

と言いながら、それぞれに一生懸命勉強している。

そう、私は安心して、安定した心で勉強してほしいのです・・・。

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