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センター試験後の受験指導


大学入試センター試験が終わって、今年は、大学受験生が昨年より少なかったせいか、さっさと受験校決定を終え、もう私大と二次試験の指導に突入しております。

それぞれに制約や条件のある中での受験ですので、とにかくセンター試験が終わらないことには、本格的進路指導にはなりません。現実を見て、そこから始まる、ということになります。

今年の生徒さんは、ある意味、本当に手を掛けてきたので、でも、高校受験からのお付き合いではないので、手を掛けてきた、というのが、なんだかピン!とくる。と言って、手を掛けている、というのは毎年そうだから、毎年の子のいとしさに、今年はことさら、と思ってしまうのかもしれないけれど・・・。

チェリーのお兄さんしているMくんは、最初、英語が全然やる気がなくて、春もうだうだ言っていた、理屈を言っては、逃げる逃げる・・・。でも、彼なりに理由があるようで、目で単語を覚えたりするより、いわゆる音で音楽を覚えてしまうタイプ。だから、彼が英語の勉強を本格的始められるようになり、質問も、的を射た質問になってきて、私は本当に嬉しくて・・・。しかも、冬の合宿では、彼は、私の部下のように、総指揮をしていた。指さし指図し、みんなに、あれをやらせて、これをやらせて、私に最終確認。意外な才能があって、この子、仕事の段取りがいいだろうなあ、と思わされた。挙句に、私のお弁当の蓋が開いていて、お弁当袋が汚れたことを指摘され、怒られた・・・。意外にSやん!と思っていた。

私が、S度、M度診断をしてみたら、それぞれ50パーセントだったという結果を、彼は信じられなくて、「俺がMだったら信じます!」とか言っている。

では、ということで、ちょっと休みの時間に、診断をしてみると、彼は80パーセントS、私は100パーセントSだと出て、彼はやけに納得することになったのである。

あの、私へのお弁当事件の怒り方は、なかなかすごかった。意外に仕事したら、辣腕になるのではないかしらん・・・?

ということで、とりあえず頑張ってもらいましょう・・・!

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