寂しい気持ち
ちょっと新しいことを始めるとき、なんだか寂しい気持ちがするのは私だけだろうか・・・?
なんだか乗り越える壁がなくなってしまったときとか、新しいことを始めるとき、なんだか寂しかったりする。
これからどこかへ向かって歩き出していくようで・・・。
今の年齢が気に入っている。
若さをうらやましく思ったことは一度もない。なぜかはわからないのだけれど・・・。
もう一度青春時代や子育ての時代をやっていいよ、と言われたら、どうするかしらん?
どれもこれも一生懸命、ただ必死だっただけで、楽しんでいる余裕があったのかどうか・・・?
それにしても、どこかで面白いエピソードをたくさん持っているということは、それはそれで楽しい時間だったのだろうな。
今日、富山県大会で、負けて、野球応援が終わった生徒さんが補習に出席しに疲れた身体を引きずるようにしてやって来られた。
ああ、青春だな、と思う。
でも、一生懸命に生きることにかけては、年齢なんて関係ないよな、と思っていて、きっと私は、死ぬ、その瞬間まできっと、仕事をしているだろうし、そうでありたいと心の底から願っている。