音楽と文学
もう少し若い頃、自分から文学と音楽、どちらを取ったら辛いか?ということを考えたことがある。
それから、死ぬまで、あと一日しかない、などということが分かった場合、何をして一日を過ごしたいか?などと問うてみたことがある。
音楽は、所詮、そうそう専門的にできる分野ではなかったし、でもどこかで変に真面目に、専門的にはできなかった、という想いがあった。
音大受ける?みたいな話もあったにはあったけれど、一度たりとも本気で考えたことなどなかった。
実際のところ、楽器やGDや演奏会に行く、などと言うことがなくても生きてはいけるかもしれない。
ひとときとはいえ、自分のピアノと離れて暮らしたこともある。
けれど、本がなかったら、空気が吸えないみたいになるだろうな、と思う。
池の鯉が、水面に、口を開けて空気を吸いにパクパクしているのを思い出してしまう・・・。
ある方との会話の中で、水面(みなも)というのは、英語でなんて言うのだろう?という話になり、調べたのだけれど、あっさり、the surface of water で、アホらしくなった。
なんと日本語の美しいことよ!
水面(みなも)は、明らかに水面(すいめん)とは違う・・・。
最近、なんだか、固い教育論ばっかり書いているようで、ちょっと自分でも退屈している・・・。
生活に潤いがないではないか!
ということで、来週は楽しいこともあるので、頑張りたいと思います。
明日も指導はありますが・・・。
ちょっとやわやわ新学期、始めたいと思います。
と言いつつ、今日も鬼のようにしごいた面もありますが・・・。英語。