仕事をしている私
子育て時代も、なかなかに忙しく、毎日何をしているのかわからなかったが、最近も、私は何をしているのかわかっていないが、なんだか忙しい。
手帳に書いてみると、いつも、あれっ?こんなにいろいろやってたの!?と驚く始末。
まあ、自分がしていることをきちんとカウントしてあげて、ちょっぴり充実度に貢献してあげなければ、ちょっと自分がかわいそうかもしれないなあ・・・。
先週は、業者さんが来られて、これはとっても楽しい説明で、新しい発見もあって、嬉しかったのだけれど、気が付けば3時間ほど過ごしていたことがあった。次の日も、業者さんが来られて、その後に、新しい取材の詳しい説明のお電話があったりして、その対応など、別にどれと言って負担になるようなものではなく、楽しいし、そういうことがあったということも忘れるくらいであるが、いつの間にか、確かに時間は経っているのだなあと感じる。
いろいろな方との出会いが楽しい。
そう言えば、新入塾生が来てくれるのだけれど、そのうちの一人は、教室を開く前に指導させていただいていた生徒さんで、再会、という形になって嬉しい。私が、近くに開校したのを知っておられて、来てくださった。とってもお姉さんになって、びっくりしている。
お姉さんが塾生で、とか、ほかの人に聞いて、とか、何かのご縁で、教室に来てくださることが、本当に嬉しい。
今日は・・・。
さてさて、実務仕事を、などと考えていたが、ある方とのお電話で、結構時間が経った。
でも、それが負担ということではなく、お互いにお話をすることで、お互いが成長しているのを感じているので、むしろ嬉しかった。
昨日は、懸案事項だった大きな実務仕事をやっと片付けることができた。
ホッと一安心。
実務と一言で言っても、その後ろには、信頼関係があったり、人の想いがかかわっていたりするので、そうそう気楽にできるものではなく、落ち着いてきちんと、と思っているうちに、時間が経っていた。でも、誠実にこなしたいが故に、この時期になってしまったというのが、私の嘘偽らざる本音であった。
誰かに助けていただこうと思っている。
どういう方が適任かということも相談して来ようと思っている。
それから、今日は、新学期になって初めて、自分自身の気持ちが、新学期になったと実感が湧いてきた気がした。
教室のいろいろが、ちょっとずつ新しくなっている。
それから、ちょっと何人かの人と、気持ちが通じた、と思える気がした。
だから、今日は、嬉しい日だった。
なんとなく時間が過ぎた気がしないでもないけれど。
さあ、手帳に書き出してみるとしましょうか。