成績を上げた彼!クラス一位
8月の途中から入塾した高1の彼。
なんだか先輩たちや、彼を知る生徒から、その個性が認められて?愛され出した彼であるが・・・。彼といると私の調子が狂ってしまう、と言うか、なんともユニークな生徒さん。
国語と英語が・・・、ということで来られたのであるが・・・。ほぼ、かなり、最後のほう・・・?という成績?
夏休み明けのテストでは、なあんと!
古典がクラスで1番!学年で20番だったそうで・・・。
これはブログに書いて、その努力を称えなくては・・・、と思っていながら、今日になってしまった・・・。
彼曰はく・・・。
「でもなあ・・・、櫻井先生いなくなっちゃったら。また、元に戻るだろうなあ・・・。(大丈夫。そんなに早く、私の寿命は来ないと思われる。)まぐれじゃないかなあ・・・。なあんて、まあ。」とぼそぼそ言いながら、にやけているのである。
彼に、英語の長文についての解説を一通りした後、理系だの文系だの悩んでいる様子なので、それとなく、気付いことを話していて、それなりに受け答えしているのかと思っていたら、「そろそろ集中して英語やりたくなってきた・・・。」はあー?私の一生懸命喋っていたことって何?私の立場は・・・?
そばにいる生徒の笑うこと笑うこと。
そういう御仁なのである。(今。眠る前に、司馬遼太郎の『関ケ原』を読んでいるので、自然と影響を受けている。)。
チェリーに面白い生徒さんが集まるのか、はたまた私のせいなのか?
まるで、鶏が先か、卵が先か?という命題のようである・・・。