昔から・・・。
- Mayumi Sakurai
- 2017年2月28日
- 読了時間: 3分

昨日、カフェレストランで、話していて、久しぶりに気付いたことがある。
どうも、私が時折混乱に陥る原因が、少しわかった。
私は、どうも、仕事をするときに、自分が女性であると思っていないようなのである。
別に、今更、仕事の上での、男女平等を訴える、とか、ハード面ではなくて、もっともっとソフトの方。
心情的な話。
意識していないのである。
まあ、幾分、女性の先生には優しくしたり、女生徒にはちょっと気を遣っていたりはするけれど、要するに、自分を女だとは思っていない。教師だとしか思っていない。もちろん勉強するときも・・・。
内面的に、むしろ男性的だと思ってきた。
ところが、ほんの十年ほど前に気付いたのだけれど、どうも外見が女性的らしく・・・。
だから、時折混乱もすれば、人に説明しようとして、誤解を受けることもあるだろうと思う。
私が、女性らしい気分になったのは、実は、彼を産んでからである。
「ねえねえ、○○ちゃん!」と言っては、女の子振っていた。彼に対するような、女の子らしい気分を、それまで、誰にも感じたことがなかった。また、彼は非常に男らしいボーイであった。
母や姉に、一大事があると、どこで聞きつけたのか、小さな身体中に、力を漲らせ、一歩前に出て、抗議をする。意見をする。とんでもない理屈でやっつけてくれた。こんな守られた感、初めて♡であった。
女だと思い知ったのは、娘を身籠ったとき。
仕事したい私は、「してやられた・・・。」と、それまで男子と肩並べてきた感のあった私は、喜びの半分で、そう思ったりもしたのである。
自分が母親になるなどとは思ってもみなかった。
ところが、産んでみると、子育ては楽しいし、思ったより母性が強いタイプなのだということも分かった。子どもたちは、本当に可愛くて・・・。何でもしてあげたかった。別に負担ではなくて、離乳食も一生懸命作って、おやつを作って、お洋服を縫って・・・。
どう切り替えているのか、仕事をしているときに、何にも考えていない。
大学時代に、あんたは普通の女性が持ってる男性との境界線がない、だの、うちのお母さんに言うててん、あの人、外見は女やけど、中身男やし・・・、挙句の果てに、危なっかしい、男性というものがわかっていない・・・。女子高、女子大は、無理(これは、意外に行けそうな気がする。私のアホさ加減に、きっとみんなが世話してくれるに決まっている。)。男子には、ちょっと普通の女の子と違う、中性的と言うか・・・、と大学時代、言われたこともあったっけ。長じてからは、男気がある?と言われたこともあったりして・・・。
女心の方が分かっていないと思っていたが、最近、男心が分からない説も出てきて・・・。
今日、実は、一大決心をした。
潔く認めよう!
私は、何にもわかりません!無理なことは無理!
ただただ、仕事するのに、面倒くさいことは嫌いなので、面倒くさいことは嫌です。
仕事だけすることに決ーめた!のである。笑
わかる人にだけわかる文章でごめんなさい。
今まで、自虐ネタにして笑ってすまそうとしてきたことを、嫌なことは嫌だと言うことにした。
すみません。女扱いしないでください。男扱いされても困るけど。
おかしそうにしゃべって、負担になっていることを、平気、みたいに思うのはやめよう。
それにしても、贈り物に、昔から女性的な花柄が多いのはなんでだろう・・・?
潜在意識に教えてもらいたいものだ。笑
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