『源氏物語』を読むーあいの風茶寮(万葉歴史館)さんで 11月23日(水)祝日開催!
『源氏物語』を読む講座を開くことにした。場所は、あいの風茶寮さん(伏木の万葉歴史館内)で、時間は、11月23日(水)の祝日朝の10時から12時ころまで。
まいぷれ高岡さんの担当さんである、それは美しい佐藤さんのお手配。この後も、打ち合わせがあるので、スイーツとコーヒーで、楽しい時間を過ごす予定。おそらくは、下見に、二人で♡またまたスイーツを堪能しに行ってくることになるだろう。彼女と私は、相思相愛の仲である・・・。
あんまり無理強いしたくなくて、最初は、最少催行人数1名などと言っていた。佐藤さんと私だけでも、なんて言っていたのだけれど、今日、少し確認の連絡をとってみると、アッという間に、ちゃあんと講座の形式になる人数となった。嬉しい!
先日、中国に行かれたお母さまがいらして、「なんで、誘ってくださらなかったんですか!?」と言ったら、「先生と行ったら、おしゃべりに夢中になっちゃうじゃないですか。今回は、語学研修です。」と成り行きを予想されての計画だったのだと、なあるほど!となった。
佐藤さんと私二人でも、おしゃべりに夢中!になってしまうだろう。
なあんと、今回のテーマは、「夕霧の浮気」♡女性を虜にしてしまうパパの源氏とは正反対の、
まめ人夕霧。父が大好きなラブハントだが、まじめな彼は、生涯でたった一回きりの浮気に、もう、懲り懲り、という、おもしろーい場面。
実は、数年前のセンター試験の古文で出題された、めちゃくちゃ受験生泣かせの場面。でも、『源氏』愛好家にとっては、めちゃくちゃ、お笑いの場面である。
このお笑いの場面を、櫻井が、関西人のノリで、口語訳します!
「もう、私たち、おしまいのようだわ!なんとかみっともない想いをしないですむようにしなくちゃ!」
「別れたら、どっちが損すると思ってるんだ!こんなにゴロゴロ子どももいるのに!」
この夫婦は、どうも、源氏のように、そこをはっきりしないで、うまいこと収める・・・、ということができないようで・・・。
そこでそれ言うたらおしまいやんか!と女源氏の櫻井は突っ込みながら、口語訳をする予定・・・。
ただし、恋愛は、面倒くさいので、女源氏は、仕事関係だけにしたいと思っているわたくし・・・。
わたくしは、仕事を最大の伴侶と思っている節がないわけでもなく(これは内緒の話であるが・・・。)。いえいえ、最愛の方は、ドシーンと鎮座ましましていらっしゃるので大丈夫。
最近、背中に男を感じる発言をして、生徒にアブなーい!と言われているが、シャレやん、シャレ。キャッチャータイプが好きだが、それは、絶対結ばれない、浮気もできない相手にしか使わないので、問題はない。そういえば、ピッチャーはいるが、彼の背の高さにお母さまと文句を言っている。だって、彼は、ご自分の背の高さを誇るようなしぐさをされるので、昨日、怒っていた。羨ましい・・・。
これくらい表現できな、古文は語ることができんでしょ?
当日が楽しみ。
さあて、今からレジュメづくりが楽しみである♡それから、佐藤さんとの打ち合わせも・・・。