雨晴のツーショット!


朝早く、M先生に指導の依頼の連絡をすると、それこそ朝イチで、富山まで行ってくるとおっしゃるので、じゃあ、素敵なお昼ご飯を仕入れてきてよ!と言ったから、洒落たお弁当かサンドイッチでも買ってくるのかと思っていたら、なんと、鱒ずしと鰤寿司。分けて食べようということだった。

M先生大好きの(二人とも天才型なのが似ていて、櫻井先生を振り回すのも似ている?)、K君の指導を始めようというときになって、一緒に食べよう!と言っていたが、なんだかKくんが元気なさそう(受験勉強の疲れ?)に見えたので、ピクニックに行こう!ということになって、急遽、櫻井先生は、ドライバーと化した。

さあ、海に行くか、山に行くか、という話になって、あれこれ、とりとめもないことを言っていた。なんだったら古城公園というのもありだったのだが、私は、浄化作用のある海だな、と思っていて、とりあえず海の方面に車を走らせる。お坊ちゃまお二人を後部座席にお乗せして・・・。

車中、二上山もいいじゃん!なんだったら万葉歴史館も・・・、なんて、もう、話は支離滅裂。M先生は、一貫して、とにかく鱒ずしと鰤寿司のピクニックがしたいらしい。

海岸線に出ると、雨晴の海は、今まで見た中でも一番、と言うほど美しかった!観光日和だったね!こんな日に、籠っているのはもったいない!と思いつつ、お母さまへの言い訳を考えている私の横で、二人は二人の世界に浸っている。見て!この笑顔!

なんだかかわいらしい名前の公園のテーブルに、胡坐に正座で、ピクニック。富山県の何もかもに感動するM先生は、私たちには見慣れた源の鱒ずしのパッケージのされ方とデザインに、いたくご感動!写真に撮らなければ、とバシャバシャ撮影している。アホちゃうか、と思いながらも、初めて鱒ずしを食べたときの感動を思い出したりして・・・。

鰤寿司は、私も初めてで、これは、すごい!と感動した。美しい!

これを仲良く?三の倍数で切り分け、平等に分け、おいしくいただいた!

さわやかな海の風を受けながら、でも、とっても暖かい。本当に観光日和だった。Kくんの顔も、少しずつ明るくなっていく。

それにしても博学M氏のあれこれうんちくを聴きながら、、ふーん、ふーんと感心していた。津軽のばっちゃたちは、鱒ずしをご家庭で作られるらしいが、もっと土の香りがする、ある意味泥臭い味だと言っていた。要するに、西へ行くほど文化は洗練され、ある意味土の香りが消えていく・・・ということらしく・・・。いつも民俗学的な話を聴かされる羽目になる。が、私は、自分の料理が、洗練されていくのも悪くないと思っているのだけれど。

いつも通り仲のいい二人。Kくんの才能を引き出したくて、いろんな話をするM先生。こんなことを書いていると、いつもの悪口はどこへやら。なんだかいい人に見えてしまう文章ではないか・・・。

ほぼ一時間弱のドライブ&ピクニックを終えて、お母さまにバレないか、ドキドキもので、教室に帰ってみると、なあんとお母さまはすでに着いておられて・・。

すみません・・・、と謝ったけれど、お母さまは、むしろ喜んでくださって、「お任せしますから・・・。」と言ってくださった。

こういうとき、M先生が大活躍するから、困ったもんだ、ということになる。

生徒を拉致して、楽しいピクニックをする塾、と言って笑っている、とんでもない教師である。

悪いことしよっか!と言うタイミングが一緒で、こんな奴とおんなじ発想の訳ない、と思いつつ、おんなじことを考えているところが、ちょっと悔しいけど、まあ、生徒のためになってるみたいだから、まあ、いいっか。

ついでに、富山駅で、フランス人の観光しているグループと出会ったらしく、M先生は、自慢げに、一緒に撮った写真と、教えてもらったアドレスを見せてくれた。「これから氷見に行くって言ってたから会うかもしれない・・・。」と言っていた矢先、雨晴の駐車場で、外国人を見かける。「アッ、いた!」と叫ぶから、思わずその方向に手を振った後で、「アッ、違う・・・。」よく見たら、日本人で、怪訝な顔して、こちらを見られた・・・。もしや、Mにはめられたのだろうか?私は、怪しいおばちゃんになってしまったではないか!くそっ!仕返ししたる!

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