出会い。
数年前におかしな出会い方をした人が、どうしてこんな風に再会し、そうして、今、重要人物になっているのか?と思っている。
この夏、その人なしだったら、もっと私はたいへんだっただろうな、と思っている。
でも、新しい出会いもたくさんあった。
でも、その出会いって、少しずつ、その人と出会うように、自分自身もいろんなところでつながっていく話に、なんだかご縁を感じて、つながっていった、その先にあった出会いのような気がする。
O先生が、「なんで先生、そういう人と知り合いになれたんですか?」と訊かれる。
そういう不思議な出会いは、昔からで、しかも、努力して、努力して、どうにか出会える、みたいな人と、なぜか偶然、それも思いっきりひょんなことから、出会ってしまって、そうして顔を覚えられたりして、結構子ども扱い的に、本音を言われたりして可笑しかったする。世間的に見たら、おかしな図やなあ・・・、と思いながら、全然普通にしゃべっていたりする。
必然だったのだろうと思うことにしようと思う。
おかしなもので、人との出会いって、その先を必ずと言っていいほど連れてきてくれる。
別にそうしようと自分が思ったわけでもないのだけれど・・・。
ただ、ちょっぴり勇気を出して、足を運んだ場所があったり、自分に来た話は、少々努力が必要でも、何とか取り組んで、成長の糧にさせていただいてきたようなことからつながってきた気はする。
それから、変な話かもしれないけれど、少しでも自分に非があった場合は、必ずと言っていいほど、その部分に対しては、頭を下げて、謝ってきたなあ、と思う。この夏も、周りから言われたのだけれど、先生が頭を下げる理由ないですよ、と言われたけれど、私が守らなければならないもののために頭を下げた。
でも、そんな私を見て、逆に助けてくれたり、それを好ましく思ってくれて、協力者になってくださったりしているようだ。
別にそんな気全然なかったけど、私、ちょっぴり得した気分、ということにしておくことにする。
だって、嫌な思い出にするより、絶対気が利いてると思うから。
乗り越えれば、全部いい思い出・・・。