さわやかな10月の日曜日
なんだかさわやかな朝。
朝一番で、メールをチェックすると、なんと、新しいHPが仕上がったことを伝えるメールと、確認用のHPが送られてきていた。
実は、昨日で、やっと徹底的に片付いて、徹底的に整理できたことがあり、今日は非常にさわやかである。
昨日は、まだO先生も、心配げで、私自身もまだ整理がついていなかったけれど、もう、何も気にすることはない。
前に進むだけである。
一昨日、なんと魚津、上市から問い合わせのお電話をいただいて、嬉しかった。
国語のチェリー・ブロッサム、ということになっているのだなあ、と思って。
でも、理系もなかなかに伸びていて、中間考査で、O先生に教わった問題が出てましたー!なんて話もあったりするし、私が教えている中二生では、100点満点だった生徒がいて、しかも全教科合わせて、今までにない成績で、なんて子もいて、それから、ここのところ、新入塾生が続いて入ってこられて、なんだかえらく教室が新しくなってきているようだ。
教科指導が中心になってきて、みんなが、勉強、頑張らなくちゃ、という雰囲気である。
O先生は、やはり、世間の荒波を乗り越えていけるように育てておかないと、と競争社会で生きていく、という面も考えておられる。私は、やはり精神的に整理し、タフになっていってもらいながら、そのために勉強してもらいたいと考えている。世間に文句ばっかりいうのではなく、自分がどうしていかなければならないか、どう、状況に合わせて、努力していけるか、という力を養ってほしいと思っている。
そんな私たちの思いのそばで、彼らは、確実に学力を伸ばしてきている。
私も、新たな分野の書籍を読むのに忙しい。
新しく、人様の役に立つ分野に進出していこうとすると、それはそれなりに勉強しなければならない。
見守ってくれている人がたくさんいてくださるのだから、頑張らなくちゃ!
そういえば、弱肉強食、という言葉があるが、この言葉だけ聞くと、人間性のかけらもなく感じられるけれど、確かに強くなければならないと思う。生徒たちを甘やかしていてはいけない、と最近つくづく思わさせる機会があった。
どんな状況にあっても、生きていけるだけの力を、立ち直ることのできる力を養っておかなければ、と思った。
受け入れるー人間として受け止める力は、教師だからもちろん必要だ。でも、きちんと育てていかなければ、何でも許す、というのとは違って、節度をもって、育てていかなければ、と甘やかしてはいけないと自戒している。