雪かき

January 25, 2016

今日は、雪が降った。

朝から、雪かきをしていた。

する前は、雪かきしなくちゃ!と思っていても、結局は、とっても楽しく、充実した時間を過ごしてしまう。

高校が休校になったから、指導することができる生徒さんもおられたりして、なんだかおもしろい一日になった。

 

一時、私は、冬の間、誰よりも早く、誰よりも美しく?雪かきをすることを楽しみにしていた。思わず頬が緩んでしまうくらい、始めると楽しくなってしまう雪かき。年なんだから、あとからどっと来るよ!なんて十年も前から言われ続けているが、まだまだ元気である。

雪国育ちじゃないから、知らんやろー、あとからどっとくるねんで、と言われても、なんのかんの言って、雪かきした日は充実した顔をしている。私は変な奴かもしれない。

今日は、駐車場に車を入れようとして、スリップして入らなかったとき、お隣のダンナ様と、北陸電力の検針員の方が、後ろから車を押してくださって、ああ、私は、いろいろな人に助けられて生きている、とまたまた感謝してしまった。

 

中三生は、受験のことだけ考えているのだと思っていたら、高校に入学してからも塾来たい・・・、などと言って、まあまあ、と言っていたら、「えっ、来たらダメなんですか!?」と詰め寄られる始末。私は高校に入ってからの生活リズムのことやら、いろいろ考えているのに、嫌がっているのかと疑われてしまった。違うって!と言ったら、今度は親御さんの発言のせいで、先生に、中学まで、と言われた、とケンカしましたよ!と訴えられる始末。あれこれあちこち画策しておられる様子。高校からのことを考える前に、確か、高校受験があるはずなんだけどねえ。

変な教室。

ふつうは、来てね!とお願いしなければならないのに、来たらダメなんですか!?と詰め寄られるなんて。

変わった塾やねえ、とは言われ続けてはいるものの、確かに変わっている。

私が変わっているから、こういうことになるのだろう。

 

現在めちゃくちゃ浮気している。

M先生やK君に、時折、変な関西弁で、「立派な浮気やーん!」と変な合いの手を打たれるが、数学、算数が楽しくなり・・・。

以前は代数のほうが好きだったのに、図形が楽しくなって、それを代数で処理するのが面白くて・・・。

 

でもでもでも、国語を、特に高校以上の国語で、現代文だったりしたら、めちゃくちゃにノリノリで、語ってしまう。時折、問題を解いている生徒の横で、文章を先に読んでしまって、笑いだしてしまい、ごめんなさい!となる。本気の国語は別格。すべては国語の指導のためにある。社会科学の勉強も、数学も、そして英語も・・・。

 

しかし・・・。

複雑な思いをしてしまうことがある。

 

例えば、国語と英語と社会を指導しているとき、英語なんかがぐんぐん伸びて、あとから国語がついて行ったりする場合、喜んでいいのかそうでないのか、私はなんとも複雑な想いにさせられる。国語より、理系科目のほうが・・・、と素質的にお持ちの場合もあって、それはそうなのかもしれないのだけれど、私としては、やはり国語がぶっちぎり、という状態でないと、寂しいのである。

戦略上、二次試験まで必要な英語に力を入れたりして、当然国語を後回しにしてしまったりするくせに、模試の結果を拝見したりして、国語が一番でないとき、どうしても、複雑な想いになってしまう。国語は間に合うから、と後回しにもするくせに、やはり本気の国語に対する思い入れたるや、相当なものである。愛して愛してやまない国語。

 

かつて、社会科学系の教科に進出して、国語に帰りたくない、などとふざけたことを考えたのに、あっさり予備校に戻らされて、大学受験国語の指導をするようになったとき、あまりに勝手知ったる世界で物足りなくなりそうだった、と同僚に話したら、「ははは。国語のほうで、先生を離しませんよ!」と言われた。褒められているのか、それとも、私の策略の無謀さを指摘されているのか、複雑だったけど、国語との相性はどうしようもないのだろう。

 

愛される、いう点で言えば、国語からは、逃げようとしても逃げられなかった。

小学校二年生の個人懇談会で、担任の先生(国語の先生)に、「まゆみちゃんは、国語ができる。将来文学者にしたら・・・。」と言われたそうで、そのころ、どうもはっきりしない、国語より、きちんと答えの出る算数のほうが好きだった私は、意外で意外で・・・。でも、中学の頃、社会が好きで、中学校の社会の先生になりたかったのに、国語が一番よくできた。私は英語や社会も数学も理科も愛していたのに、一方的に愛されるのは、国語だった。

国語と一緒にいれば、大丈夫、とは確かに思う。

もしかしたら、家族のような、そうして空気のような存在で、そばにいてくれることのありがたさが分かっていないのかもしれない。

そういえば、空気数みたいに古文読みますよねえ、なんて指摘した男の子が予備校にいたっけ。

年とともに古典が楽しくなる。

 

素敵だよねえ、国語。

自分が大好きだから、やはり国語を愛してほしい。

そうして、学問を大切にする心を持ち続けてほしい。

 

 

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