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大騒ぎの日


先日から留守にしておられたM先生に、今日の指導を私の高1と先生の中三の授業を交替していただけるように、昨日メールしておいた。なぜなら、明日、中三生の中間考査で、国語があると思い込んでいた(そういう情報だった。)からである。

そうして今日、中間考査の終わった高1生だから、教科の変更がそんなに重要であるとも思えず、大体、彼らのリクエストにすべてお応えしているのだから、こういう中学生の緊急事態の協力してくれると信じていたら、「国語やりたーい!」と言い出し、「しゃあない、そしたら、中三、高一、全員国語、私が見るわ!」と叫んで、デスクの配置を替えようとしたとき、中三女子生徒が、「先生、国語、今日、終わりました!」と言い出し、教科も指導担当も急きょ元通りとなり、めでたく元通り、中三生を教えることになったM先生は、ニヤリ。こんなに国語の授業が、高1生たちに必要とされているだなんて、ある意味嬉しかったが、ある意味、大騒ぎだった。

皆さま、お騒がせいたしました。

なんだか大騒ぎだった。でも可笑しかった。

中間考査のための自習している子や、もうはや答案が返却されていて、良かったの、悪かったのと見せに来る子がいる。

今年の高1は、後輩のことをあれこれ関心を持ってくれて、ある意味見守りながら、かまってくれていたりする。点数が良いことをほめたり、あれこれ話しかけたり、決して先輩面するのではなく、あれこれ答えの出し方を教えてあげてくれたりしている。

一足早く、終わっていた高1生が、中三の後輩を待ち構えて、いろいろ話しかけようとしている。頭を使うクイズをホワイトボードに書いて、○○が解けるかなあ、と気にしていた。

私としては、ほのぼのしていて嬉しいのだけれど。

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