春期講習開始!新高1ー立派な成績!
実は、昨日から新高1生の春期講習を始めている。
今年の高校受験生は、本当に頑張って、いい成績を残した・・・。
が、しかし・・・。
昨日、まずは古典から、と始めた。
高校に入ったら、内容から進度から、今までとは違って、大変になるのはわかっているので、何とか少しでも先取り授業をしておきたい、という親心のような思いで、必死になって組んだ時間割だというのに、一人を除いて、眠そうなのである。
正直に、「眠い、眠い。」を連発している。おまけに、やる気もなさそうで、こんな講習始めたのは、私の独りよがりだったのだろうか?と思い出す始末。迷惑だったのだろうか?と悩みだした。
ほかのことを後回しにしてまでも、組んだ時間割。何としてでも組まなくちゃと思っていたのに・・・。
その話を、今度高2になる女子生徒に話すと、「今だけですよ・・・。」
教科書買って、課題出されて、そうしたら、先生の言ってたことがどれだけ正しかったかわかるんですよ・・・。
と言ってくれた。
折しも、彼女は、古文の、めちゃくちゃ難しいプリントの課題を理解するのに私に質問していて、「一年後、あの子たち、これを解いてるってわけね?」と恐ろしい気分にさせられていた。
でも、彼女は、「私だって、去年、そうでしたよ。周りに何言われたって、合格した後は、別に、大丈夫だろうって思ってましたよ。でもね、明日、教科書買って、課題出されて、わかるんですよ・・・。」とニヤリ。
案の定、今日は、山のような教科書を買わされて、びっくりした様子の子がいた。
彼らの講習は、週明けに再開。
今日は、新中三の春期講習の時間割をやっと組むことができ、高3生の面談をした。そうして、何とかほかの生徒さんの春期の時間割をやっと組むことができた。
テキストだけは、昨日、新学期用に、一応一通り注文しておいた。今から、追加注文をしなければならない。
週明けにはきっと、新高1は、私に助けを求めるような目で、課題を持ってやってきてくれるに違いない。
と信じたい。なあんて。