県立入試第一日目!


とうとうこの日を迎えた。

朝の目覚めが昨日とは全然違う。

まるでセンター試験のときのように。

私は昔から本番が好きだった。

試験の日、コンサートの日。

勉強や練習を続ける日々を経て、試験やコンサートの朝になると、その前の日までのうだうだは通り過ぎ、やるだけやったー!とその日一日を始めるのである。

本番には、普段出ないような力が出るような気がする。

今年の中三は、本当によくがんばったと思う。

最後まで自分というものを律していた。不安で不安で、周りに八つ当たり、なんてこと、全然なかった。ただ、一人だけ、インフルエンザに罹って、別室受験の子がいるのが、どうしてもかわいそうに思ってしまうけど。

今、少しずつ、袁了凡の『陰隲録』を読み進めている。本当に少しずつ。

中国の科挙(官吏登用試験)の試験に(日本ではかつての司法試験くらいしか匹敵するものはないらしい。それも怪しいくらいの難しさ?)に合格する、合格しない、とも絡んでいる話。いやいやもっと深いのだけれど。陰徳(人に見えない徳)を積むことの大切さを説いているのだけれど、実は、これについては、現代文で有名な林先生もおっしゃっているようで、どうも試験と、そういうこととは切っても切れないようである。

昭和チックな話だろうか?それにしても関西人は、神社仏閣に囲まれているせいか、そういう不思議な話を信じるところがあるような気がする。

もう、中三生が、自習室に来始めた。昨年とは違って、男子の比率の高い学年である。

英語と数学を必死で解いている。

もうよほどのことがない限り合格が決まっている子も、必死になって頑張っていて、その努力には頭の下がる思いがする。

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