素敵なもの。
コサージュ(ブローチ)をいただいた。
とても自分では選びそうにない、本当におしゃれなコサージュ。
でも、付けてみると、どんなお洋服にも合って、その影響力や、恐ろしいくらい。
くださった方は、ご自分が付けたいな、と思われたデザインのものをくださったらしい。
何でも今年は、コサージュ(ブローチ)が流行るらしくて・・。
流行っても、自分では、絶対選べるようなセンスはなかったと思う。
とても素敵だから、何かのときのために、大事にしまっておくのではなくて、たくさん活躍してもらうことにして、いつもつけさせていただいている。
そういうことか、と年末に買ったパールについていた白いブローチも、折あるごとにつけることにした。
いただいてから、初めてお目にかかることになった日に、その方に見ていただくために、一番似合いそうな洋服に付けてお目にかかった。
生徒さんになんだか素敵な影響があるといいな。
それから、昨日、今度中三になる男の子が、「この塾、いいねって、お母さんが言ってた。」と言ってくれた。なんだかしあわせなわたし。
彼は、国語の成績を、とっても伸ばしてくれて、そうして席次も上がった。
「そのことでじゃないよね?」
おそるおそる聞く私に、彼は大きくうなずいてくれた。
成績が上がったからではなくて、そうではなくて、いい塾だね!と言われたのなら、成績ででももちろん嬉しいけれど、もっともっと嬉しい。