バレンタインデー♡
今日は、バレンタインデーだった。
周りの男性陣を妬かせるくらい、お菓子をいただきました!
あらかじめ、中三の女子生徒には、「今年はまさか、バレンタインデーは、何にもしないでしょうね!」と注意していたのだけれど、それは、手作りしている時間を、取らせないための注意だったのだけれど、受験生は、手作りしなかったけれど(そんなことしたら、怒っていた!)、結局いただいたお菓子は・・・。私は太ることに決めた。よりワイドに。
M先生に、「いいでしょー。」と羨ましがらせてしまった。M先生はスリムでちょうどいいからね!
明日O先生にはそんな意地悪なことはしない。
これだけは私が独占するのよ!と、独り占め。ただし、Kくんのおばあさまからいただいた赤福だけは、分けてあげた。
生徒の皆様には、少しずつ、チョコレートを差し上げていたので、この愛情は、私がいただくことにした。
一昨日、いただいた手作りのザッハトルテは、三人で分けることにしたのだけれど(お母さまにそう言っていただいたから。)、それ以外は、私が独り占め。どんなものも分ける方針だけれど、これだけは特別。
男性にあげる側ではなく、いただく側になるなんて、なんかカッコよくない?
確か数年前までは、手作りしては配っていたっけ。
私が一番モテるのよ!女子から!
どんな張り合い方だろう?笑
男性を、妬かせたいなんて、しかも真逆のほうに妬かせたいなんて、性格の悪ーい私。
今度、一番妬かせたい人に、報告しよう!
どんな顔するかな?
「ふうん。」とか言ってそう。「で、あなたは誰にあげたの?」なんて聞かれたりして・・・。
M先生は知っている。
私が一番妬かせてみたい人。
韓国語で、「オッパ」。お兄さん。
振りまわってくれるから、ときどき意地悪したくなる。
同僚がかつて言っていた。
「そういうの、甘えてる、って言うんですよ!」って。
授業にもよく登場するオッパ。
小さな男の子が、ママを振り回して、愛情を確認するのになんだか似ているなあ、と思いつつ・・・。
実際には言わないから、戯言だから、お許しを・・・。
昔、『秋のソナタ』という韓国ドラマで、主人公が、「オッパ、アンニョン。」と寂しそうに切なそうに言う場面があって、それから、オッパ、という言葉が好きになった。「お兄ちゃん、バイバイ。」という意味らしい。
私はお兄ちゃんから、なかなか自立できなくて、きっといつまでも、「オッパ、アンニョン。」とは言えないのだろうなあ、なんて思いながら、ずーっと過ごしてきた。
守るものばかりの私が、ちょっぴり心の中だけで、甘えているのかもしれない。
あらあら、なんだか今日は、カッコ良かったはずなのに・・・。