センター試験、第一日目
センター試験第一日目。朝起きて、あー、雪が降ってない!とホッとした。
昨日、受験生にセンター前の指導を終え、一人一人に激励のメールを送って、やっと送り出す気分になれた。
今朝、目覚めて、気分が昨日までと全然違うことに気付いた。
やり終えた、という想いがあるんだなあ、と思った。
やるだけのことはやった。
中三生の指導が続く土曜日。
一日、今日の、センター試験の出題について気にしていた。
問題が公表されるのを待った。
地理は、見たことのある問題が多かった。あれもやった、これもやった、と一緒に取り組んだ瞬間が思い出された。なじみのあるところが多かった。 やや難化、と言うことだけれど。
国語は、二年連続の難問が出たときのような出題ではなかった。胸をなでおろした。
そうそう英語は・・・。
英語は、なんだか出題がどうのこうのというところからは、ちょっと離れたところにいるような気がする。
国語の平均点が下がった年は、国語力を試すのには、良問だと思ったのだけれど、自分の生徒が受け、点数と絡むということになると、恨めしい想いがした。そういう意味では、今年は怒る必要がない。
二年連続、周りには、「櫻井先生がご立腹で・・・。」と言われる状態だったが、今年はそうはならなかった。
北陸は雪が多い。
当たり前で、雪が大好きな私だけれど、センター試験のときだけは、どうぞ降らないで、と祈ってしまう。
ふるさと大阪の受験生をものすごく羨ましくなってしまったことが多かった。
今年は何とかなりそうだなあ。
Comments