受験本番!
いよいよセンター試験である。センターまで、とにかく必死で頑張った。あとは結果を待つのみ。
大学受験組ももちろん頑張っているけれど、中三生は、冬期講習を終え、クラス編成組は、三学期も受験まで、クラス指導を続行することになった。
このメンバーは、なかなかに相性がよく、切磋琢磨するのに、申し分がない。
みんなが美しく競えるメンバーである。
全員、個別指導も受けながら、過去問演習に取り組んでいる。あくまで個別、という生徒さんもいらっしゃるけれど・・・。
そうして、受験生以外の二年生以下(高校生も中学生も)の生徒さんが増えてこられた。
だから、今日まで、ブログを書く時間がなかった。
時間がない、と言うのは言い訳めいているけれど、とにかく忙しかった。
ちょっと時間を作って、何かするなんて、すごく無理だった。
かつて言われたように、今度は自分がそういう番になったのだけれど、「この業界に、この時期、お休みなんてありません。」となった。
昨日、新しい生徒さん用にと、テキストを買いに出かけた本屋さんで、塗り絵を見つけて、買おうかなあ、と考えたけれど、とてもそんな時間はないだろうと思い、衝動買いをやめた。塗り絵の本も、色鉛筆もそのままになるに決まっている。郵便局に寄りたかったけれど、それもままならない状態で、帰ってきた。本を一冊読み切ることが難しい状態で、いったいいつ塗り絵に取り組む気なのだろう?思い付くのだけは得意だけれど、その思い付きの、何分の一を実行しているだろうか?そう言えば、ピアノも全然弾いていない。
実は土曜日、日曜日も指導がたくさん入っていて、火曜日は、経営系のセミナーに参加しなければならず(とはいえ、最終回で、このセミナーに参加できて、私は、本当に助かった!)、ある会に入会手続きをしに行きたいのだけれど、その担当してくださっていた方にかつてお伝えしたように、センターがあって、県立まで、いくらノリノリで、入会したい、と思っていても、きっと、手続きに来るのは・・・、なんて言っていた通りの仕儀と相成っている。
でも、忙しくて、何とか日々をこなしている状態は嫌いではない。
何やっていたか思い出せない状態は好きである。ちなみに、手帳に書き留める、なんてことは、あまりに贅沢な状態である。
眠る前に、ほんちょっと、気持ちを癒してくれる本を読んだりする。
そうして気持ちを鎮めて眠るのだけれど、そんなの必要がないくらいに、すぐ眠ってしまう。
我ながら、健康的である。
そう言えば、先日K君のお母さまとお話していたのだけれど、子育て時代に比べれば、格段に元気になったと思う。
年齢でなく、疲れる時期、ってあるんじゃないかなあ・・・、とお話していた。
K君のお母さまとは(とも?)いつか一緒に仕事をしようね、と話している。受験生たちにも、何年かしたら、高岡に帰ってきてね、とお願いしたりしている。そうして、一緒に仕事しようね、とお願いしている。
仕事、というのは、基本的に自分の考えでできるけれど、子育てって、合わせる一方である。私の場合、そのきらいが大きかったのかもしれないけれど。合わせるだけの仕事は、疲れやすい。
そんなこと言ったら、合わせてません!と言われちゃうかなあ?そういう友達いたなあ。
そうそう、私は、プライベートでは、合わせるほうだと思う。
ただし、仕事、特に国語の指導、それも現代文になったら、絶対に誰にも引かない。
スイッチ入るのか?と言うほど、譲れない。現代文を前にしたら、人格変わる、と言ってはばからない。
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