今度は私が告白!?

December 7, 2015

   ひょんなことで昔の教え子に再会することがある。いろいろなところで仕事をしてきたので、あちこちに教え子がいて、本当になんでー?というタイミングで、なんでー?という場所で、再会したりする。

 教師なので、誰かを特別に可愛い、とか、誰かを嫌いになるとか、そうい感情は抜きにして、指導は指導であるのだけれど、それでも、この子、器が大きいなあ、とか、人に対して思いやりがあるなあ、とか、親分肌だなあ、とか、人間としての美点を見逃すはずもなく…。成績とか、そういうものとは別に、気にしている、ということはある。

 かつて、お兄さんは秀才!なんて言われている子がいて、結構、周りの友達にいろいろからかわれていても、へーん!という感じで、「気にしてないんで。」と流している子がいた。結構マスコット的、でも親分肌で、私と話していても、友達同士で何かあると、彼を頼りにするらしく、「おい、○○、○○が大変で・・・。」と言いに来たりすると、「先生、そしたら、失礼します・・・。」とぺこんと頭を下げて、友達の窮地を救いに行くのである。「あなた、ちょっとは、何か言い返しなさいよ!」と、叱っても、どこ吹く風。身体はがっちり系で、いわゆる私の好みだった。それは中学生のころ。男らしいではないか!

 今年になって、その彼に、ひょんなことで再会した。一度目は、制服に見覚えがあり、ええ?誰?と思って、顔を見つめ、制服を見つめ、そうしているうちに、ええっ!?となり、「もしかして、○○君!?」と訊いた。当たり。

 すっごいいい男になって、残念!「ちょっと、あんた、ええ男になってしもてえ。兄ちゃんよりええ男になってしもたやんか!?写メしていい?」と、大阪のおばちゃんしてしまい、でも、中学生の頃のほうが好みだったなあ。などと思ってしまった。40歳ほど若かったら、お嫁さんにしてほしかったくらい、ファンであった。しかし、教師なので、志望校やら、偏差値やら、判定やらを聞き出し、「まあ、頑張ることやね!」とようやく解放してあげた。

 そうして、秋ごろ、またまた見つけて、持っていたお財布で、ポン!と肩をたたくと、今度はあちらもびっくりもせず、「ああ。」

 またまた、志望校やらなんやら聞いてみると、今度はあっさり教えてくれた。

 

 

 今日、私は、彼に告白してしまった!センター試験、頑張ってね!とお伝えください。それから、何度かお目にかかったんですけど、えらい素敵になられて・・・、私がファンだって、お伝えくださいませ。などと、彼を本当によく知っている方にお願いしてしまった!

 もう、ほとんど大阪のおばちゃんのノリで、激励よろしく告白までしてしまった。ハハハ。

 

私は、がっちり系が好きです・・・。

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