ありがとう。

今日はO先生に、思い切り助けていただいた。
お昼間、ちょっと精神的にきつくなって、要するにちょっぴり自己嫌悪に陥って、思わずO先生に電話をした。お忙しかったようで、夕方、さっきはすみません!と、電話をくださった。O先生は、割と私に緊急性があるな、と思ったときは、きちんと電話をくださる。どうでもよさそうなときはわかるようだ。
たいしたことを話していたわけではないけれど、またもや理系頭の明晰さでか、問題点をズバッと洗い出してくださり、先生、別に、いいじゃないですか?やってみないことにはわからないことはやってみるしかないのであって、先のことを見て、何をしてあげられるか考えたほうがいいですよ。なんて言ってくださった。ある人に、して差し上げようとしていることが、私の自己満足であったり、ただのおせっかいではないか、なんて考え込んでしまったのだった。
そうして、これは手前味噌のようではあるけれど、私のことをほめてくださって、嬉しかった。生徒さんが増えるということは、先生の何かに惹かれて、生徒さんが来られるわけだから。惹きつけようとどんなに頑張っても、来られないってこともあるのに、みんな、集まってくれるんだから。
なんて、素敵な言葉だろう。
何?先生、うまいこと言いなの?と言いながら、でも、嬉しかった。
私はすっかり元気づけられて、明るい気持ちになって、その後の指導は、すごくウキウキしてできた。すると、生徒の顔も変わってくるから、不思議なもので・・・。
気分は伝染する。
だから、私は、生徒さんのために、明るい気分で、しあわせな気分でいるように努めている。
だから、問題点が出てきたり、気分が、曇天、なんてときは、できるだけ解決するように努めている。
実はO先生は私よりずっとお若い。それなのに、時折、すごく核心を突いた言葉をくださる。本当に弟のように頼りにしている。
それから、あるお母さまの言では、また、M先生とは違った感じで、素敵な方で、だそうだ。
どちらも素敵な方なのですね。すっぴんだと恥ずかしいわ、なんて。そういう風に思われるお二人に、私はなんという扱いをしているのかしらん。意地悪したり、弟扱いしたり。
すみません。櫻井は、仕事がスムーズにいっていれば、いやいや、スムーズばかりだと退屈するので、いろいろ起こるのはいいけど、仕事が楽しければ、ご機嫌なので。
そういえば、O先生は、干場さんに、M先生はK氏に似てるかも。だから、イケメンでも、許しているのですね!