嬉しいお話。
今日は、朝から、勉強をして、そして、家事をいろいろ。
ピクルスを作った。
これから受験シーズン、本番の時期。疲労がたまりやすくなってくるので、お酢とお砂糖の力を借りて、野菜をバリバリ食べようというわけである。ピクルスやキノコのマリネなどは、おやつ感覚で、食べる。汁ものにして、食べやすくたくさんの野菜を摂るというのも、健康にいい。
野菜を届けてもらって、できるだけ調理するようにしている。届けていただいているから、大切に食べよう、と思って、一生懸命調理するように自分を仕向けている。忙しくても、教室で、最近はよく調理するようになった。厨房の器具をあれこれ揃え、調理が楽しくなるように、気を遣っている。
ついでに、そろそろ冬もののスカートを縫おうと思っている。
勉強方面でお付き合いのある人には呆れられそうであるが、でも、受験生の気分を明るくするために、できるだけ明るくしていなくては、と毎年思う。
今朝、新しいデザインが思い浮かんだので、たぶん、いろいろな形を試してみることになるだろう。
候補の布地が、いくつかある。ついでに髪飾りも作って、シュシュにボタンをつけたら可愛いかな?
そんなこんな話が、今日はウケてしまった。
あることで教室に来られた方が、先生とお会いできたことが、私、すごく嬉しいんです、なんて言ってくださるので、ちなみに、その方のお子さんは大きくなられているのだけれど、私に預けたかった、なんて言ってくださるので、またまた、小さな子供のように、いったい、何がそんなに、よかったんですか?と訊いてしまった。
しばらく考えられて、お料理が好きだったり、ピアノを弾いたり、お裁縫したり、普通のことをしているってことかなあ、とおっしゃった。
教師って、よほど、一つのことをしているように思われる仕事なのかなあ、と思ってしまった。
実は、そういう意見、ほかの保護者の方からもお聞きする。人間としての先生に惹かれていなかったら、お金出してまで、預けていません、なんて言われて、嬉しかったりする。そして、お子さんとは、お料理の話や、ちょっとおしゃれの話もしたりしている。
なんでもやりたがり、なところは確かにある。
結構、母や周りの女性が、いろんなことをやっていたからかもしれないけど、生活していくうえで、嫌いなことってあまりない。勉強も好きだし、仕事も好き。でも家事も好きだし、最近放ったらかしにしているけれど、お花も好き。
今日の最後の仕事は、数学Ⅱの勉強だった。ちょっと、数学の本質と出会えた気分の発見があって、それはそれで嬉しかった。あっ、そうそう、お迎えに来られたお母様と、お話も
まだまだ楽しいことは、たくさんありそうだから、皆様と一緒に楽しんでいきたいと思う。