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嬉しいこと!


今日は、富山から通ってくださっているお子さんのお母様から、お昼にお電話でのご相談とご依頼を受けた。遠くから通っておられて、させていただけることも十分ではないのではないかと気になっていたので、率直な想いをお伝えいただくことができて、本当に嬉しかった。こういうお電話があると、ああ、一緒に育てている、一緒に教育を作り上げている、という想いがして嬉しくなる。ちょっぴり頼りにしていただけている、役に立っている、という、自分が生きていることの充実感を感じさせてもいただける。

 つくづくいい仕事である。

 そして、今日から自習室に通いたい、という連絡が、卒業生(定期考査前などに受講してくれている)のお母様からあり、ちょうど時間があったので、二人で数学に取り組んでいた。変な話、数学を指導すると、自分の力がみなぎってくるのを感じる。浮気?の成果で、本気の相手である国語の深いところを認識させられることになって、最近、国語での解説が、自分でも、深くなっているのに気付かされている。

 国語は演習だけでは絶対伸びない。やはり、かなり思考力や感性を高めるために、こちらがお話しさせていただかなければならない部分が大きい。一見、伸ばしているかに思われる演習が、ほとんど効果的でなかったりするのは、やはり、こちらが問いかけたり、解説したり、という部分の大切さを自覚していないときに起こる。私自身が、自分の解説の大切さ、重要性を疑っては、どうしようもない。

 などという話を、Kくんとしていた。国語って、そういうところ、あるよね、とKくん。自分で問題解きなさい、では、どうしようもない教科である。一生懸命考えろ、と言われたって、考え方を教えられなければどうにもならない。結構、手ごわい教科である。

 Kくんは、今回の中間考査の英語は、点数が、ものすごく伸びた。数学は、一学期に驚くほど伸びていて、お次は国語というところ。後回しになるのも、国語の宿命的なところがある。

 数学に一緒に取り組んでいたAちゃんとは、高校受験での思い出がたくさんある。お姉ちゃんともお付き合いがあったので、本当にご縁を感じる。

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