逃げられなくなった私・・・。ああ!
朝イチで、業者さんから電話が掛かってきた。
先日の案件、あっさりOKが出たそうで、私は引くに引かれぬ状態に追い込まれる(そんなたいそうなものではないが。)ことになった。と言うより、まあ、成立したわけである。昨日の段階では、OKが出なかったら、逃げられるのになあ、なんて、ちょっと逃げ腰だった私。たまには逃げたくなるんですか?と言われそうだが、そりゃあそうだ。危ない橋は渡れない。でも、客観的にOKと言うことであれば、逆に自分を信じる根拠になる。
考えてみれば、教室を開いて、何かOKが出なかったことがなくて、自分でも驚いている。昨年、Oさんが言ってくれた。「先生に、信用があるんだなあ、って思って。」って。Oさんは、私が、うまく進められるように、今までも細心の注意を払って、ことを進めてくれていた。今年の案件、Oさんのような配慮がなかったように思えて、で、出過ぎた心配とは思うものの、大丈夫なのかしら?と心配していたが、全然、大丈夫で、つまり、Oさんがうまく導いてくださって、ある意味、昨年よりも信頼していただけるようになったのだと思うし、皆さん、そのことを理解しての提案だったのだろうと思う。
教室が独り歩きしている。昨年、一人で始めたときは、私一人の手の内にあった。でも、チェリー・ブロッサムは勝手に私だけではない人たちによって、いろいろなカラーが混ざり合って、方向性が決まってきているような気がする。もちろんかじ取りは私ないといけないのだろうけれど。
今度の案件は、O先生とのコラボの仕事には、非常に大きな役割をしてくれることになる。つまり、ちょっと、不調で、なんて言って、ちょっと逃げ腰だった仕事に、積極的に立ち向かわなくてはならなくなる。本と、うまい時期にうまいタイミングで決断させられて、結局、新しいことにより深く関わっていかなくてはならないようにできている。新しい世界には、何が待っているのだろう?
ちなみにコーチング用の本も届いた。
この仕事がうまくいけばちょっと面白い方向性で、生徒の皆様に役立つことになる。