わりと真面目だったかな?
ほんのちょっとだけ、ショパンの大好きな、大曲の、ほんの最初の部分が弾けるようになってきた。あんまり調子が良くないとピアノを弾く、と言ったら、ピアノに申し訳ないけれど、でも、弾けるようになるのは嬉しい。いつか全曲、自分が納得できるように弾くことができるようになるのだろうか?亀の歩みのようにノロノロと、でも少しずつ確実に練習していこう。
それと、今日、センター英語の指導をしていて、自分が受けている英語のレッスンで出てきたことで、なんとなくニュアンスまでつかめた言葉が出てきて、ヤッター!って、飛び上がりたいくらい嬉しくなった。自分の勉強していることが、きちんと自分の中に入っているとわかると、本当に嬉しくなる。
あまり真面目にできていなくて、本当に申し訳ない生徒だけれど、先生のご指導は、きちんと生きていて、自分の授業につながって、やっぱり言葉っていいな、と思わされる。
授業は生き物だと思う。教える側と、教えられる側の、その内容に対する想いって、ちゃんと交流する。少しでもわからせようと思う気持ちは通じる。その思いには必死で応えなければならないはずだけれど、ちょっと調子が悪かったので、ここのところの不真面目さはお許しいただきたいのだけれど・・・。
でも、生徒になってみてよかったなあと思う。ずっと先生だけしていると、見えなくなるものがある。
また、いつかピアノも、タッチからしっかり教えてもらえたらいいなあと思っているけれど、こんなこと言うと、また、なんにでも手を出して・・・、とか、ぴょんぴょん走ってばっかりして、などと、八つ当たりできる人に指摘されそうだから、絶対口には出さないでおこう。
間違っても、スカートが縫いたい、とか、セーターが編みたい、なんて言わないでおこう。
お前は何考えてるねん!と言われるか、それとも、それ、ええやん!と言われるか、どちらかわからないけど。新しいレシピに挑戦!くらいなら、まあ、別に何にも言われないだろうけど。