ありがたいお話
熱もどうやらおさまり、頭痛も首こりも肩こりもよくなって、明日からは、普通に仕事ができそうな状態になった。
それにしてもおかしいのは、自習室、お休みです、などの連絡をすると、皆さん、「夏期講習の疲れでしょうか?うちの○○のせいではないですか?」なんて、メールをくださる。「しっかり休んでください。」って。
ありがたいなあ、と思いつつ、私が熱を出したのは、全然違う原因で、その原因になったその人にこそ、お詫びをしていただきたいくらいではあるが、別にその人に責任があるわけではないので、私の自己責任。
子どものようにびっくりして、熱出しただけ。要するに子どもなだけです。私が。
ただ、どうしても明日にしてしまいたい用事があるのだけれど、できるか心配ではある。アサイチで、何とかできないかなあ。
先日、大失恋している!というと、Kくんにですか?と言われるそのKくんが、指導中に、不調を訴えるので、まさか肩こり?と思い、肩を触ってみて、びっくり!これじゃあ、おかしくなるわ。で、制服の下が、体操服だったので、カッターシャツを、「早く脱ぎなさい!」と言って、マッサージしたら、かなり楽になったらしいが、このセリフ、聞く人が聞いたら、すごいよね?と二人で笑っていた。Yちゃんも、触ってみると、すごく肩が固い。指が入らないくらい。私服の彼女に、これ以上は無理で、一回見てもらった方がいいかもね、という固さだった。私は、自分が肩こりなので、人の辛い部分がよくわかる。センスがあるかもしれない。
中学生には、肩がかんかんになるほど、ストレスがあるのだろうか?と考えた。私よりはるかにひどい固さだった。
あー、もう7日だなあ。新学期が始まって、一週間。今年の秋は、さわやかというよりなんだか湿っぽい。
人生にはなんでも起こる。予想外のことがたくさん起こる。
戸惑ったり、あたふたしたり、ほんと、忙しいけど、何とかなっていくのが不思議ではある。
勝手にいなくなってしまった奴もいる。そう、お姉さんに無断で、私にだけ仕事をかっつけて、もう、どう転んでも会えない場所にに行ってしまった奴も若干二名ほどいる。まるで尻ぬぐいをするかのように、教育の世界で、頑張っている。それにさあ、教師がそういうことしていいのは、病気は関係なく、卒業式から入学式の間だと思う。それを、学年の半ばで、なんて。無責任もいいところ。
私の方が、男らしいじゃん!いえ、女らしいです。ちゃんと知恵熱とも闘い、頭痛や肩こり、首こりとも闘い、仕事、頑張ってるもん!お手並み拝見してもらおう!絶対、負けないから!