もしかしての効用
微熱があって、頭痛はするは、肩こり、首こりはするは、昨晩からひどかった。漢方は飲んでいるとはいうものの、辛すぎて、鎮痛剤を買ってきて飲んだ。そのせいかもしれないが、ずいぶん楽になった。
が、もしかしたら、もう一つ効果のあったものがあるかもしれない。
そう、ブログを書いてみようと思ったのだ。
思ったことをそのまま書いていくと、気持ちが整理できるし、それに、自分の状態をきちんと人に説明できるし、自分もなんだか納得できる。
まんま国語の教師的指導のようなことを書いてる。
ちょっと何か食べられそうな気がしてきた。
それから、今回の知恵熱でも発見があった。
今まで、何のかんのと自分に制限を掛けてきたことに気付いた。
むしろ制限をかけてない方だと思っていたし、事実そういう面もある。でも、自分という人間と付き合うにしては制限をかけてきたと思う。もっと自由になっていい。
そして、どの方面で、制限をかけてきたのかも理解した。
そのことに気付かせてくれる小さな楽しい事件もあった。
漢方をもらいに行った帰りに、ちょっと自分へのご褒美に素敵なものを買った。ショップに入って目についたものは、なんと、その日に入ったばかりのものだったそうで、縁を感じた。選ぶのに、一生懸命お手伝いしてくださって、結局似合いそうなものを二つ買った。教室でも生徒さんの目に触れるものだから、ちょっぴり生徒さんへのサービスでもある。受験期、重くなりがちな気分を、少しでも明るくしてもらおうと(予備校勤務のときはことさら。)、服装やアクセサリーに気を付ける。スーツと可愛めの服のどちらがやる気が出るかと実験したこともある。顔つきを見てみたり、やる気を見てみたり。